2017年03月28日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作①

ブログをご覧頂きありがとうございます。

ちなみに当ブログで紹介しているガスブロのプラスチックスライドカスタムですが、
おかげさまでSAIモデルの2点が完売となりました。ありがとうございました!
AGENCYの方が何かと手間が掛かるので価格も高めになってしまうのですが、
やはりSAIカスタムの方が人気があるんですね!

さて電動GLOCKの製作記事を少しずつ進めていこうと思います。
3Dモデルデータなどの画像が中心となるので、何のことやら分からないかもしれませんが・・・
気長にお付き合いいただければ。
今回はまず現物(電動GLOCK純正スライド)の採寸から得たデータより起こした3Dデータから、
機械加工するための固定治具を作る過程になります。

まずはRhinocerosにてモデリング。
上部ブルーの部分はスライド内側にぴったりと沿った形状になります。
NCフライスによる加工は高速に回転した刃物をそれなりのスピードで動かし切削していくので、
ワークにかなりの負荷が掛かります。
その際樹脂のたわみなどを最小限に抑える事が、完成時の寸法精度に大きく関係します。
樹脂の加工はたわみ等をゼロにする事は難しいのですが、それでも1/10mm程度には持っていく必要がありますね。
下部の紫部分は治具を機械のテーブル基準面に固定する為の部分。

そしてFusion360というCAMプログラムが作成可能なソフトへインポートし、切削プログラムの作成をします。
輪郭切り出しを行う為、一体化してエクスポートします。

まずはインポート、ワークの原点設定。
この場合は右奥に原点設定しています。(X,Y,Zの矢印がある角)


最初にポケット加工。これはいわゆる2次元の加工。(3次曲面では無い)
刃物はφ3のフラットエンドミル、ワーク素材はMDFを使用します。


そして穴加工。
あ、でも良く考えたらワークを固定する為の穴(大きい方)はあらかじめ開けておいてボルトで固定する必要がありますね。
小さい方の穴は、テーブル基準面の規格(独自の規格で機械テーブルに一定間隔/20ピッチで開いている位置決め用)に沿って
φ5mmの位置決めピンを刺す穴になります。
この仕様により、治具を取り外したり再固定する際に機械のX軸、Y軸とつねに平行を保つことが出来ます。


そして最後に輪郭の切り抜き加工。

これらをGコードというTEXTデータへ書き出し、NCフライスを制御するPCへ渡します。

記事書いてて、こんな情報知りたい人が果たして居るのかな?とか思いますが
もし質問等あれば何でも聞いてくださいね。

次回はこのプログラムで機械加工する段取りなどを説明します。
では。  


Posted by ibex  at 02:47Comments(0)カスタム電動GLOCK

2017年03月26日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作開始!

みなさんこんばんは、NDZです。
前回の記事のプラスチックスライドカスタムは色々な方に見ていただいてる様で多数反響もありうれしく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
現在、机はGLOCKだらけになっております・・・


また、電動GLOCKのSAIカスタムについてのご要望が意外に多く依頼がきております。
電動ハンドガンのカスタムって、どこもあまりやって無いですしね。
期待されればやらなきゃ男じゃない!
ということで、本タイトルにもあります、電動GLOCKを最新の3Dモデリング&NCフライス加工でカスタムしていきたいと思います。
まずは、NCフライス加工について、どのような設備で加工が行われるのか、
またどの様な工程を得て完成するのか、興味のあるかたや導入を考えている方の助けになれば良いかなと思い
電動GLOCK:SAIカスタムの製作と共に詳細に至るまで、紹介しようと思います。
内容も多いので数回に渡ってご紹介する予定です。

企業やメーカー、ショップですと企業秘密やノウハウなどがあると思いますので
中々設備や工程を公表すると言うことは無いと思うのですが、
私はあくまで個人の趣味としてやっているので、すべてお見せしますよ~。


今回は触りとして大きな流れを紹介
■カスタムベースの採寸

・1/100mmという単位で各寸法を採寸します。

■3Dモデリング

・採寸した寸法を元に3D-CAD上でモデリングします。
・3D-CADにはRhinocerosを使用しています。
>本業で使用するソフトなのですが、デザイナー向けCADでして自由に曲面を張る事が可能。
http://www.rhino3d.co.jp/
>広く普及しており、CADとしては非常に安価な為、個人ユーザーも多いですね。
また、採寸の際にはスキャナー&Adobe PhotoshopやロゴのトレースなどにAdobe Illustoratorも使用します。

■3D-CAM

・Rhinocerosにて作成した3Dデータを、Autodesk Fusion360というソフト(個人ユーザーならフリー!)にインポートし
工作機械を動かすためのプログラムを作成します。

■工作機械へ読み込み


工作機械はomiocncという中国のメーカー、X4-800L-USBという機種を使用しております。
https://www.omiocnc.com/products/x4-series/x4-800l-usb.html
制御はXPベースのPCにMACH3というソフトで動かします。
ちなみに、3DCADやCAMソフトを動かすPC(ハイスペック)と、機械制御のPC(ロースペックでもOK)は別に用意します。
工作機械はベニヤ板で作った防音、防塵BOXに収まります。下にあるのが集塵機。室内でのフライス加工には必須ですね。
ちなみにこちらもRhinocerosで設計し自作しました。吸引としては最終的には家庭用掃除機を使用しています。

■加工開始

先端が平らな物、ボール状になっているものなど様々な種類、太さ、素材のエンドミルという刃物を取り付け加工開始します。
原点設定やら色々細かい設定があるのですが、詳細は今度。
・加工対象(ワークといいます)は当然固定しなければ行けませんし、機械から見てどの位置にあるかを判断しなくてはいけませんので
治具の作成が必須です。


これらの治具もすべて設計し機械加工で製作します。ここの精度が狂うと最終的な加工精度が下がってしまいますね。


さて、ざーと大まかな流れ、設備を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
完成した製品を見れば、大した事無い加工に見えるのですが、実は裏ではこのような作業をしているのです。

昨今の3Dプリンターは、3DモデルがあればCAMだエンドミルだ加工順だなどまったく無視して立体物が作れるのですが
既存製品を加工したりアルミから削りだすなんて事はできません。(まだ高いので個人レベルでは)
仕上げの細かさも限界がありますね。
なので、自分は切削加工にこだわって研究している次第です。
あ、3Dプリンターはあれば便利に間違いは無いのでそのうち欲しいなとは思ってますけどね。

という訳で、今後は電動GLOCK製作と一緒に詳細まで紹介していきたいと思っております。


ではまた!







  


Posted by ibex  at 01:00Comments(1)カスタム電動GLOCK

2017年03月21日

AGENCY & SAI プラスチックスライドカスタム:ヤフオク出品しました!

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!NDZです。

ご紹介していたカスタム2点をヤフオク出品いたしました!。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g209580634
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d223674798


しかしせっかくならブログを見ていただいてる方にお譲りしたい!
ということで・・・
ブログ割引いたします!
AGENCYカスタム:¥50000→¥47000!
SAIカスタム:¥45000→¥42000

おかげさまで在庫も合わせてSOLDOUTいたしました。
ありがとうございます。


ご検討の程、よろしくお願いします!  


2017年03月20日

GLOCK 17 "SAI" PLASTIC SLIDE CUSTOM

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。NDZです。

先日の「GLOCK 17”AGENCY”カスタム」に続きSAIカスタムのブラックバージョンです。
過去記事でブロンズバージョンの紹介をしております。コチラ
http://teamibex.militaryblog.jp/e826324.html

今回はブラックバージョンです。
基本的には同じ仕様ですが、若干違う部分もありますのでご紹介します。



「13時間 ベンガジの秘密の兵士」という映画でロンが使用してましたね。
いや~自分もこの映画にやられちゃいました。


さて今回この仕様と同じと思われるブラックバージョンSAIカスタム詳細です。
スライドの塗装をマットブラック、フレーム塗装はポリマー樹脂を再現する為ツヤの違うマットブラックとしています。


前部セレーションに合わせてGLOCK社マーク、17の刻印を彫りなおしております。
すべて機械による加工ですので、しっかりと精度を感じる仕上げになっております。





今回スライド左右側面のSAIロゴ刻印は印刷ではなく、機械による切削加工での刻印にいたしました。
右側面のエキストラクターから覗くシャフト状のモールドはゴールドのステッカーで処理しております。


フレームのスティップリング、マガジンリリースボタン周り、トリガーガード下部の加工は従来どおり。


今回上面後部の掘り込みはボールエンドミルによる切削加工を再現した形状となっています。
前回のブロンズ仕様と異なる点になります。


こちらを販売いたします。
当ブログを見て欲しいという方は下記までメール・もしくは「オーナーへメッセージ」よりご連絡を頂ければと思います。

nunodesigng@gmail.com
基本的に不定期の作成になりますので、お見逃し無く!ナンチャッテ

■セット内容です。
・東京マルイ GLOCK17”AGENCY”カスタム本体(GLOCK22ベース)
・東京マルイ GLOCK22 ノーマルマガジン

■カスタム内容です。
●純正樹脂スライド加工
・NCフライスによる機械加工済み
・アウターバレル塗装、"SAI"ロゴデカール貼り付け

●本体フレーム加工
・NCフライスによる機械加工済み
・滑り止めスティップリング加工済み

■新品ベースをカスタムしております。
・外装のみのカスタムになります。内部機構はノーマルです。
・カスタム品のため、東京マルイのメーカー修理などは受けられません。
 ご理解いただける方の購入検討をお願いいたします。
・ノークレームノーリターンでお願いします。


■価格
¥45000 (送料別)

また他にもカスタム品がございますので、紹介させていただきます。
■GLOCKカスタム 在庫
現在、下記の4丁の在庫がございます。

・¥50000 AGENCYカスタム:ブラックバージョン
・¥50000 AGENCYカスタム:カラー選択可能(ブラック、ブロンズ、グレー他、受注製作)
¥45000 SAIカスタム:ブラックバージョン(本記事紹介品)
・¥45000 SAIカスタム:カラー選択可能(ブラック、ブロンズ、グレー他、受注製作)
SAIカスタム今回在庫品についてSOLDOUTになります。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。


ご検討をよろしくお願いいたします!  


2017年03月19日

GLOCK 17 "AGENCY" PLASTIC SLIDE CUSTOM

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。 NDZです。
おかげさまで好評頂いております「プラスチックスライドシリーズ」の更なるラインナップ拡大を目指し
最近はずっとGLOCKをいじくっておりました。
過去記事はコチラ
http://teamibex.militaryblog.jp/e826324.html
http://teamibex.militaryblog.jp/e829391.html

そして今回のネタはコチラです!!

東京マルイベース:AGENCYカスタムになります。
純正プラスチックスライドを加工したモデルになります。

グロックカスタムメーカーとしても新進気鋭のメーカーだそうですが、デザインが特徴的で中々再現が難しく
トイガンとしてはアルミスライドしか見当たらないかと思います。
ですが、当方のご提案するカスタムであれば安心して所持・サバゲー等でご使用いただけます!

■詳細紹介

スライド・フレーム・RMRマウントカバーすべてABS樹脂製となります。
スライドはマットブラック、フレームはポリマーを再現する為、光沢の違うマットブラックとしております。




フレームの特徴であるトリガーガードの加工です。

■RMRダットサイトマウントはダミーとなります。



カバーを外すとブリーチが見えますが、2mmほど出っ張っており、RMRドットサイトを搭載することはできません。
カバー裏側も2mmの凹みがあります。

個人的には、ガスブロにRMRを搭載するのはあまりお勧めしません。
以前ブローバックに定評のあるXDMでやってみましたが、やはり動きが重く・遅くなってしまいました。
あくまで外装としての再現をしております。

今回はこちらを販売いたします。
当ブログを見て欲しいという方は下記までメール・もしくは「オーナーへメッセージ」よりご連絡を頂ければと思います。

nunodesigng@gmail.com
基本的に不定期の作成になりますので、お見逃し無く!ナンチャッテ

■セット内容です。
・東京マルイ GLOCK17”AGENCY”カスタム本体(GLOCK22ベース)
・東京マルイ GLOCK22 ノーマルマガジン

■カスタム内容です。
●純正樹脂スライド加工
・NCフライスによる機械加工済み
・アウターバレル塗装、"S3F"ロゴデカール貼り付け

●本体フレーム加工
・NCフライスによる機械加工済み
・滑り止めスティップリング加工済み

■新品ベースをカスタムしております。
・外装のみのカスタムになります。内部機構はノーマルです。
・カスタム品のため、東京マルイのメーカー修理などは受けられません。
 ご理解いただける方の購入検討をお願いいたします。
・ノークレームノーリターンでお願いします。


■価格
¥50000 (送料別)

また他にもカスタム品がございますので、紹介させていただきます。
■GLOCKカスタム 在庫
現在、下記の4丁の在庫がございます。

・¥50000 AGENCYカスタム:ブラックバージョン(本記事紹介品)
・¥50000 AGENCYカスタム:カラー選択可能(ブラック、ブロンズ、グレー他、受注製作)
・¥45000 SAIカスタム:ブラックバージョン
・¥45000 SAIカスタム:カラー選択可能(ブラック、ブロンズ、グレー他、受注製作)

SAIカスタムブラックバージョンについては、またブログにて紹介させていただきますが
こちらについてもご検討・ご質問等ございましたらご連絡ください。
ご検討をよろしくお願いいたします!  


2017年01月30日

【PLASTIC SLIDE CUSTOM SERIES】ご紹介


ブログをご覧いただきありがとうございます。NDZです。

前回同様プラスチックスライドカスタム・コンプリートの出品情報です。
※追記
こちら販売済みとなりました。
ありがとうございます!


詳細記事はこちら
http://teamibex.militaryblog.jp/e828059.html
即決価格45000円でヤフオク出品済みでございますが、
こちらのブログをご覧頂いた方で直接欲しい!と連絡いただければ
ブログ割引させていただきます!
オーナーにメールからご連絡いただくか、下記アドレスまでご要望くださいませ。
nunodesigng@gmail.com

同時に出品いたしましたSAI仕様のグロックはすでに販売済みとなっております。
この場を借りて御礼申し上げます!ありがとうございました!
詳細記事はこちら
http://teamibex.militaryblog.jp/e826324.html


また今後は1品からのオーダーを受け付けいたしますのでご案内させていただきます。
(個人製作なので納期はお時間を頂く事になります)

【PLASTIC SLIDE CUSTOM SERIES】
■東京マルイ製 GLOCK22 ベース GLOCK17 カスタム(内部メカが最新verの為22を使用)
■東京マルイ製 M&P9ベース カスタム

・スライド肉抜き、穴加工、マーキング、塗装
・フレーム加工、スティッピング
・今回出品いたしましたSAI仕様を参考価格45000円とさせていただきます。
・特注仕様の場合は別途お見積りいたします。

また、予定ではございますが、下記の物もカスタム予定としております。
■東京マルイ製 GLOCK26ベース カスタム
■東京マルイ製 電動GLOCK18C ベース カスタム
etc

製作詳細、価格については今後ブログの記事でご紹介出来ればと考えております。
よろしくお願いいたします。

  


2017年01月26日

【PLASTIC SLIDE CUSTOM SERIES】出品いたしました


ブログをご覧頂きありがとうございます。NDZです。

先回ご紹介しました、「PLASTIC SLIDE CUSTOM SERIES」の2品を出品いたします。
詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

■一点目は GLOCK 17 "SAI"カスタム・コンプリートです。
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h251925980
記事はコチラ
http://teamibex.militaryblog.jp/e826324.html


■二点目は M&P9 "ATEI"カスタム・コンプリートです。
http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v486563033
記事はコチラ
http://teamibex.militaryblog.jp/e828059.html


当方カスタムのコンセプトは「サバゲーで堂々と使えるカスタムガン」です。
純正樹脂スライドを切削加工、ロゴ印刷、塗装の加工を施し、完成状態とした物になります。
このブログをご覧になって頂いた機会に是非いかがでしょうか。
ご検討ください。

よろしくおねがいします。
  


2017年01月24日

M&P9 "ATEI" PLASTIC SLIDE CUSTOM COMPLETE


ブログをご覧頂きありがとうございます。NDZです。
前回に引き続き、「PLASTIC SLIDE CUSTOM」シリーズをご紹介します。

前回の記事はコチラ
http://teamibex.militaryblog.jp/e826324.html

GLOCKのカスタム同様に機械加工によるスライド・フレームの切削、
塗装・ロゴ印刷を施し完成形としております。


メーカー純正の樹脂スライドを加工しておりますので、動作性も安定しておりますし
違法性などを気にする事無くサバイバルゲーム等でも堂々と使用する事ができます。

■各部カスタム詳細


今回も内部はすべてノーマル、外観のみのカスタムです。
(髭のおっさん仕様です)

■スライド部
手加工で製作するには少々難易度の高かった独特のセレーションです。上部、側面すべて再現いたしました。




・塗装前の状態です。
樹脂スライドを加工していること分かると思います。





・アウターバレルは純正品をシルバー塗装


■フロントを集光サイトへ加工
・ATEIの写真を参考に純正のダイキャスト品を加工し、再現しております。


■フレーム部
・ハイグリップが可能になる様にトリガーガード根元を切削加工しております。


■組み立て・すり合わせ

・M&Pは各部がきつめに設計されており、純正箱出しの状態ですと、動きが渋いですね。

・組み込み前は傷一つ無い塗装も、スライド動作によりアウターバレルの塗装に擦り傷がどうしても付いてしまいます。
今回のカスタムではバレルをシルバー塗装したかった為仕方がないのですが、
気になる人はアウターバレルだけアルミ製のものに交換をお勧めします。

■完成状態



・GLOCKと一緒に



■本カスタム品について
・ご興味あれば販売いたします。(現在はテスト品1品のみ)
>近いうちにヤフオクに出品いたします。

・また、違うベース銃、違うカスタムモデル、別の色などのモデルがこの仕様で欲しいという方いらっしゃればご相談ください。
(現在は東京マルイ製 M&P9、GLOCK17,22のデータがありますので、要望あればすぐに作る事は可能です。)

では  


2017年01月16日

GLOCK 17 "SAI" PLASTIC SLIDE CUSTOM COMPLETE


ブログをご覧頂きありがとうございます。 NDZです。
もう随分更新ができておりませんでしたが、
記事を見ていただいてる方も居るようで、ありがとうございます。

本業が忙しかったのもあるのですが、実はカスタムの方向性として模索しておりまして
一つの方向性として出来た物を久しぶりにブログにてご紹介いたします。

以前から、メーカー製樹脂スライドを追加工したカスタムはご紹介しておりましたが、すべて手加工がメインでしたが
ずっと前から検討していた”CNCフライスによる切削加工”を導入いたしました。
今までの加工・塗装・ロゴ印刷・刻印データ作成などの技術を統合し、
いままでこだわっていた樹脂スライド前提のカスタムの完成形としてご紹介します。
(製作記事は今回ご紹介するには量が多すぎるので、追って掲載する予定です。)

■各部カスタム詳細

今回は内部はすべてノーマルで外観のみのカスタムになります。

■スライド部
・以前の手加工では再現できなかった、緻密さ、正確さが伝わりますでしょうか。
 特に実銃での軽量化を目的としての正確な肉抜き、穴あけは機械加工が必要になっております。

・実はベース銃は最新の「東京マルイGLOCK22」です。
 動作性は安定感のあるマルイですが、同じグロックシリーズでもマイナーチェンジがしてあります。
 アウターバレルとスライド間で適正なクリアランスを保つ様に改善されています。
ですので、刻印は"SAI"カスタム独特のフロント部セレーションに対する位置合わせとともに、
22→17へ刻印し直ししてあります。


・本カスタムは個人的な趣味で、”GRIFFON”インダストリー製カスタムをモデルにしております。
右側面また上部にはロゴを印刷(デカール+保護塗装)しております。



・スライド上部には大きめの開口部があり、アウターバレルへ印刷されたSAIロゴが覗きます。
・今回もブロンズアルマイト風塗装となっております。

・裏側はご覧の通り樹脂スライドを使用していることがお分かりになるかと思います。
動作に影響を及ぼさないように、可動部には塗料が入らない様に心がけております。

■フレーム部

・トリガーガード下部の削りこみ、マガジンリリース・ボタン周辺部の削りはCNCフライスにて正確に切削加工がされております。
また、全体の滑り止めスティップリングも施しております。

■カスタムパーツ
カスタムモデルを再現する為、いくつかカスタムパーツを導入しております。
自分のカスタム・ポリシーとしては「すでに売っている物は買うほうが良い」です。
あくまで「欲しくても売っていないもの、手に入らない物」を自作しております。


・リコイルスプリングガイド&スプリング(FIREFLY製)
>スライドの戻りがシャープになりますし、スライド後退時のショックを吸収するので非常に良い製品と感じました。
・アジャスタブル アルミトリガー:SALIENT ARMSタイプ(GUNS MODIFY製)
>今回はストレートタイプをチョイス。雰囲気はグッと出ますね。操作感はあまり変わりません。


・サイトに関しては色々悩んだのですが、売っている物がびっくりするほど高かった事、オリジナルのデザインにしたかった為、
機械加工にてリヤ(ABS)、フロント(アルミ)から削りだしております。
集光アクリル棒を使用しております。

■加工の様子ちょこっと紹介


・今回はCNCフライスを導入したばかりで、まだ勉強中でして色々試行錯誤しながらですが、
今後も色々また作って行きたいと思っております。

■ガンスミスの方々へ
・こういったカスタムガンへ興味を持っていただける方で、中でも自分で色々カスタムしたい!
という方はたくさんいらっしゃると思います。そんな方々へ、応援とお手伝いが出来るかもしれません。
私の、あくまで趣味の範囲ですので、要求レベルや数量、期間や技術の限界があるとは思いますが、
作りたい部品があるが、やりたくても技術が無くて断念しているなど、ご相談いただければ
お手伝いしたいと考えています。

■関連技術の紹介
・3Dデータモデリング
・CNCフライス切削加工(樹脂、アルミ程度まで)
・2Dデータ作成
・ロゴ等の印刷物、データ作成、デカール印刷、ステッカー印刷等
・刻印
・塗装

■本カスタム品について
・ご興味あれば販売いたします。(現在はテスト品1品のみ)
>近いうちにヤフオクに出品いたします。
・また、違うベース銃、違うカスタムモデル、別の色などのモデルがこの仕様で欲しいという方いらっしゃればご相談ください。
(現在は東京マルイ製 M&P9、GLOCK17,22のデータがありますので、要望あればすぐに作る事は可能です。)

■今後掲載予告
・M&P9 ATEI:COSTA カスタム
・CNCフライス準備編
・電動GLOCK カスタムスライド(切削加工品)
などなど。

ご覧頂きありがとうございました。
今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
  


Posted by ibex  at 02:02Comments(2)カスタム

2016年06月27日

KTWイサカ用シェルマガジン加工

みなさんこんばんは、NDZです。
先日のオークションにてハンドガン落札していただきましてありがとうございます。
なんだか最近はなにかカスタムしても勿体無くて使えない事が多いですね(汗
限られた数ではありますが、カスタムしたアイテムで喜んでいただけたら幸いです。


さて本日はKTWイサカ(マルイシェル&6発同時発射カスタム)に使用している
マルイ製シェルマガジンを少し加工します。

というのも、マルイシェルをカスタムイサカに使用する際は、構造上シェルを固定する方法が
マルイ純正ショットガン(M3など)と違う為、BB弾を止めている弁:リップ部分の押し込み量に対して
シビアになってしまいます。

まあ、簡単に言うとカスタムイサカにマルイシェルマガジンを使用する場合は、
給弾不良になりやすいという事です。
これは構造上避けられません。

ということで、今までカスタムイサカには「ノーマルのシェルマガジンを使う」という事にこだわって来たのですが
どうしても給弾不良が発生してしまう為に禁断の手を。。。
マガジンリップを多少削るとほぼ完全に解消される事を確認していましたので、
手持ちのマガジン全数を加工します。

まずはステッカー剥がし全バラ。

そしてリップを削ります。

そして掃除して組みなおします。

左が加工後、右が加工前

リップが完全に押し込まれなくても給弾を阻害する事がなくなります。
注意点としては、やりすぎると保持力が低下し落としただけで全部ばら撒く可能性が・・・
衝撃反応型のグレネードとして使えるかな?なんちゃって。

最後はステッカーを作成。
マイクロドライプリンタによって、透明ラミネート(PET)に直接印刷。ゴールドやシルバーも印刷可能ですよ。





自分は実銃とか詳しくないので、本物のシェルにどんな種類があるのかまったく理解してませんが(笑
緑→レミントン
白→ウィンチェスター
赤→B&Pとしました




また、本物の画像を検索しているとショットシェルのケースって少しメタリック調なんですね!
という事でメタリックステッカー素材でも作ってみた。



これでカスタムイサカは給弾の心配も無くなり、あとは弾道の追求でしょうか。
ホップシステムをいくつか試そうと画策中であります。

イサカに関しては永遠に研究がおわらなそうだなあ~。
ではまた!





  


Posted by ibex  at 02:36Comments(2)カスタム