スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年03月27日

COYOTE<ARES>KRISS Vector


もうだいぶ更新できておりませんでしたが、いつもブログを見に来ていただいてる方、
ありがとうございます。
以前の様にご依頼を受けれる様な状態では無いのですが、
仕事の合間を縫って気晴らしにエアガンを弄ったりしています。

今回のネタは”電動クリス・ベクター”です!
思い立ったのは一ヶ月ほど前でして、色々調べてみました。
電動ベクターといえば、イカ印、A&K、そしてCOYOTEの3種類とのこと、
お気に入りサイトの
「クリプトビオシス」様http://housyun.militaryblog.jp/
の記事や、
「エボログ」さんなどの解説記事をじーっくり読ませていただいて、
どうやらCOYOTE=ARES製という事が分かり
以前ハニーバジャーをカスタムした時にARES製「AMOEBA」シリーズの
電子トリガー、磁石によるセクターギアの制御(カスタム次第でプリコック仕様にも)など
非常に好印象だったので、今回もCOYOTEをチョイスしました。
イカは本物の射撃反動軽減機構?と似たようなレイアウトを取っていますが、
オリジナルのFETでカスタムに幅がなさそうなのと値段でやめました。

■注文-荷物到着

アマゾンでポチと。「KV タイプ 電動ガン 電子トリガー & 2点バースト搭載 BK」という名前でした。


外観なかなか良いですが、成型時のPL(パーティング・ライン)にバリが多数。
そのせいで手触りがザラついて感じますので、すべて面取り加工しました。随分サラリとした手触りになりますので
お勧めです。


■分解

このご時勢、こんなニッチな情報が手に入るというのはありがたい事です。
分解方法、定番のカスタムなんかもチェック済みなのでスムーズです。

■カスタム

メニューとしては定番のものを一通り。
・気密漏れを改善>初速アップ
・モーターをトルク型に変更しレスポンスアップ
・プリコックはしない
・ホップシステムの改善


記事にすべきかどうか迷うくらいの特徴の無いカスタム・・・というか改善に終始しているので
まあ、コヨーテベクターを購入して「普通」に使えるようにしたい方に参考になればと思います。


シリンダーヘッドからチャンバーへの経路は定番のバネ撤去、Oリング3本ですが、加えて
収縮チューブでOリングが広がりすぎるのを押さえます。
シリンダーヘッドにはシーリングテープ。

ノズルの段差を0.5~0.8mmほど削り深く入りチャンバーパッキンへの密着度をアップ。

ノズル後端はアルミステッカーで極力チャンバー内径に近いところまで持っていく。

チャンバーへのノズルはΦ6mmへ穴を拡大、シリコンチューブを挿入という「クリプトビオシス」のカスタムを参考に。
ホップシステムは樹脂直押しから1mmシリコンシート(シリコンチューブから切り出した物)を介して押す様に。
ホップアップパッキンはマルイ純正。やっぱりこれが一番、長期間安定した性能を発揮してくれます。


ピストンについては純正のピストンヘッドを外し(ネジロックがついてて外れないので破壊しました)
ステンレス製の重量ピストンを試してみた。
純正ピストン18g→24gくらいに増量しましたが、初速が81m/s→75m/sに下がってしまいました。
バネが強いのですが、ピストンスピードが下がってしまったようです。
最終的には従来型の樹脂製吸気型ピストン(メーカー不明)に。重量も18gほど。
シリンダーはライラクスの加速ポートFタイプ。


今回リポバッテリーを3セル11.1Vをチョイスしております。
2200mAのバッテリーを使いたかったのでメカボックスを削ってみたのですが、入らず・・・
結局1300mAのサイズを収める事にしました。

こちらKYPOMのリポバッテリー。電動ガン用ではなく、今流行のドローンなどに使われてる様です。
性能も良くてコストもどこぞの「ボッタ」ではないので、お勧めです。
ちなみに、今回コネクターを「エボログ」さんでも紹介しているXT30というやつに総取替えしました。
今までミニT使ってたんですが、メーカーによって規格が統一されていない事に辟易として。。


アウターバレルは左右メカボックスに挟まれるタイプなのでガタガタ。
6箇所M3イモネジを追加しインナーバレルとセンターがずれない様に調整しながた少しずつ締めていきます。
これでがっちり固定できますが、ちゃんとセンターが出てる保証が無いので、
サイレンサーなどはつける気になりませんね。(BB弾が接触したり軌道が変わる可能性あり)


50発のショートマガジン3本、ストックパイプのオプション品を追加購入。
ダットはLEUPOLDのレプリカを。



説明が言葉足らずかもしれませんが、上記の改善を施しました。
・ほとんど仕様を変更していませんが、気密アップだけで初速81m/s→90m/sにアップ。(サイクルは20rpsほど)
この銃、初速がめちゃくちゃ安定してます。上下で0.5m/sくらいしか上下しませんし
これなら弾道も安定しますね。
11.1V+ガーダーのハイトルクモーターの組み合わせでトリガーレスポンスもキビキビ。

まだレンジで試し撃ちできていませんが、次のサバゲが楽しみです。
  


Posted by ibex  at 06:19Comments(0)カスタム

2017年08月27日

【3ヶ月ブリの更新!】加工依頼品の完成

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。NDZです。
3ヶ月もの間、仕事が忙しくて全く更新できませんでした。
5月頃、カスタムのご依頼頂きかなりの長期間お待たせしてしまっておりましたが、
なんとか完成になりましたので、写真を載せようと思います。

まずはK①様ご依頼のガスブロG18Cのスライド&フレームカスタムです。

フレームにはオリジナルの加工がすでにされておりましたので、
その形状を生かしてステップリングを加工。




スライドはSAIカスタムで、穴の開いてないタイプですね。






続きましてK②様ご依頼のガスブロG17 スライド&フレームSAIカスタムです。






こちらは通常のフレーム加工&ステップリングです。





スライドはブロンズアルマイト風の塗装仕上げになります。

こちらのご依頼主には大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
ブログを見てご依頼希望のご連絡を頂く事もあったのですが、
ここ3ヶ月はお断りしていた次第です。
また、いつか余裕ができればカスタム依頼は受けたいと思っておりますが、
現在はまだバタバタしておりお受けできない状況となります事ご了承ください。

ブログは細々と更新するつもりなので、末永くよろしくお願いいたします。
では

  


Posted by ibex  at 19:33Comments(0)カスタム

2017年04月13日

ホルスター位置調整

こんばんは。NDZです。
たまには装備の紹介おば。
すこし調整というか、カスタマイズして使いやすくしましたのでご紹介。
ハンドガンのホルスターは、皆さん色々模索してると思いますが、私が愛用しているのは
「warrior assault systemsユニバーサル ホルスター」というやつなんですが、
ガンベルトの位置だと若干高いんですよね。
かといってレッグホルスターも考えたんですが、フラフラするとか、走ると位置がずれるとか色々レビューあったので迷った挙句
「ブラックホーク ジャケット・スロット・デューティー・ベルトループ スクリュー付 44H901BK」
これを購入して、位置を下げることにしました。


さて。
この商品はブラックホークのホルスターの取り付け規格になっている訳で、そのままでは取り付けできませんので、
アダプター的な物を自作しました。



サクッとCAD-CAMでプログラム作成してNCフライスにて3mmABSの板から切り出しましょう。


サクッと完成。

ホルスターのMOLLEベルトへ通してみます。ちゃんと通る事を確認して・・

加工が終わったら塗装します。

もう一枚の板で挟みこんで


ベルトループへ固定。


んで完成~。



無事下げる事ができました。
AWSのホルスター使ってる方の参考になれば。

ではでは  


Posted by ibex  at 02:40Comments(0)装備

2017年04月10日

GLOCK 17 "AGENCY" PLASTIC SLIDE CUSTOM(セラコートver)

みなさんこんにちは。NDZです。
今回は以前作成したプラスチックスライドカスタムのGLOCK:AGENCYスライドに、
鈴友さんにて セラコートを施工していただき
組みあがりましたのでご紹介します。


(転載失礼します!問題あれば削除いたします)

組み上げについては、コーティング膜厚分クリアランスが狭くなりますので、
勘合部のすり合わせが若干必要になります。


その際に紙やすりなどで慣らしたのですが、非常にコーティングの強度が高いことが肌で分かりました。
対薬品性にも優れており、グリスや接着剤が付着したとしてもアルコール等で表面を洗浄可能です。
塗装ですとマット仕上げにしてあっても少し擦っただけでツヤが出てしまったり、
アルコール等で擦ろうものなら完全に質感が変わってしまいますからね。



色については”バーントブロンズ”で調色をお願いいたしました。
元々ブロンズ色が好きで色々写真をお送りしてたんですが、とあるほかの記事で鈴友さんが
バーントブロンズという色を施工されているのを拝見して、
おそらく、作業工程上、流通の多い色指定の方が作業効率が良く、施工に掛かる時間も短縮されるかな?
という考えでこの色をお願いいたしました。
おかげさまで、仕上がり、質感、色も完璧に仕上げていただき、納期も一週間ほどで作業完了のご連絡を頂きました。


スライド内部にもきっちり処理していただき、勘合部のすり合わせが必要なものの
スライドオープンなどで見える部分もありますので、良かったと思っております。


RMRマウントのカバーはABS樹脂製で普通のマットブラック自家塗装です。(なのでセラコートと比べると塗膜の弱さが気になる・・・)
今度から必要な部品はまとめて施工してもらおうかな~






今回初めて”セラコート”を使わせていただきますが、サバゲーでも安心して運用できる、
本当に素晴らしい処理と思います。
このGLOCKは自分の愛銃として、セラコートの実用性の確認も含めフィールドテストしようと思ってます。
カスタムの最後の処理として、今後も益々使いたくなりますね~。
鈴友様 今回は迅速な対応ありがとうございました!

  


2017年04月10日

電動GLOCK:SAIカスタム 完成!

こんばんは、NDZです。
電動GLOCK:SAIカスタムが完成しました。


仕様は下記になります。
■電動GLOCK17:SAIカスタム(東京マルイ電動GLOCK18Cベース)
■強化スプリング&6.01インナーバレルにて初速UP(80~82m/s)、NEOXリポ、picossr3
■セミオートオンリー
■RMR(レプリカ)ダットサイトマウント


ガスブローバックと同じ仕様にて肉抜き、セレーション、刻印加工をしております。

右サイドの肉抜き穴からはバッテリーのTコネクターが見えます(笑)が、ここは電動ハンドガンとして割り切る事にします。


上面は大きめの肉抜き穴からアウターバレルが見えます。SAIロゴステッカーにて装飾しております。


フレームもトリガーガード下部の加工、マガジンキャッチボタン部の逃げ、スティップリング加工です。
今回トリガーをストレートに加工しました。
本当は瞬着やABS樹脂を盛ってSAIトリガーと同じ形にしようと加工始めたのですが、
材質がナイロン樹脂(一切の接着ができません)と分かり、あきらめてストレートに加工するのみになりました。
なので、少し短い形状になってしまいましたが、これもご愛嬌。ストレートトリガーは好きなので、コレで良しとしましょう。



スライドカバーを外すとこんな感じです。
チャンバーやノズル部分を覆うインナーカバーは、RMRを低くマウントする為に以前の記事の通り取っ払っております。

バレルのチャンバー部分は一体成型なので、ステッカーにてツヤの違いを再現してあります。




ウェポンライトはもちろん、サイレンサーも装着可能です。






ノーマルとは一味違う電ハンGLOCKとなりました。
内部にも手を入れましたので、我がサイドアームとしてしばらく活躍してくれそうでサバゲーが楽しみです!

電動GLOCKのカスタムは当ブログでも意外と人気があるみたいなので、需要があるのかな?
お気軽にお声掛けください。

ではでは!  


Posted by ibex  at 01:27Comments(5)電動GLOCK

2017年04月07日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作④

こんにちは。引き続き電動GLOCKカスタムです。


スライドの加工が終わり、色々問題点も発覚

右側フロントが肉薄の為、加工時穴が開いてしまいましたので補修します。

あとはスライド後部の亜鉛ダイキャストの固定部品。
RMRマウントの為上部の1.5mmほど削ります。



こんな感じ。

フレーム加工に入ります。

ガスブロと同じ治具で固定。

トリガーガード下部を加工。

うわー!マガジンキャッチボタンのところに穴開いちゃいました。
人間、テンパッてると色々忘れちゃいますね、補修の写真を撮るの忘れましたが、
2mmABS板を張りなおして手加工にて修正します。

グリップパネルは固定ピンの穴を明けてから・・・






瞬間接着剤にて接着。
今まで、同じ樹脂同士、ABS同士ならジクロロメタンやアクリサンデー(商品名)などで溶着という方法を取っていたのですが、
軟化した樹脂が完全に固まるまで時間を要する事がネックでしたが、
瞬間接着剤で試したところ、大幅な時間短縮と強度も十分ですので、これからはこの方法が良いかなーと思いました。
マガジンキャッチ部も機械加工して色々手仕上げしました。

後はスティップリングするのみ。

今回は外観だけではなく、自分用として使うつもりなので、内部も少し弄ります。
まあ、定番のカスタムですが。。。

・ナインボール スプリングガイド
>これはスプリングのねじれを防止する為のベアリングの機能性を期待してたのですが、
買ってみたらただのワッシャーだし、入れる必要ないかもしれません。
ちょうど良いサイズのスラストベアリングが入手できたらそれで十分なんですけどね~。
・アングス EXパワースプリング
>強化バネの中では評判が良いようです。メカボの耐久性とトレードオフになるのは間違い無いですが。。


・GATE PICOSSR3 世界最小?FETです
>定番ですね。



・PDIの6.01インナーバレル M93R用 120mmくらい? 精度も良いしステンレスなので剛性に安心感ありますね。


・長いサイズにしたのは14mm逆ネジのアダプターを付けたいのと、多少初速が上がる事を期待してです。
仮組みでの初速計測では0.2gで80~82m/sほどでした。




アダプター自体は真鍮製の14mm逆ネジ⇔14mm逆ネジのアダプターを半分にぶった切って使用。
インナーバレル外径とアダプター内径の隙間をPOM製のスペーサーを自作して使用。(以前に旋盤で大量に作ったストックから流用)
マズルアダプターも汎用品を流用します。
(この状態だとスライドの取り付け、取り外しができませんが。)
ステンレスインナーバレルの強度で固定されているので、サイレンサーも問題なく取り付け出来ます。
この方法は奇麗に収まるしインナーバレルを長くできるので、お勧めです。



長いインナーバレルを組み込む際は多少コツがあって、トリガーユニットを多少開いた状態でフレームの取り付け位置へ持ってきて
パッキンを被せたインナーバレルを前から差込み、トリガーユニットを本締めするという作業になります。


以上でフレーム側のカスタムはほぼ終了。


まだまだ続く!



  


Posted by ibex  at 15:33Comments(2)電動GLOCK

2017年04月04日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作③


こんばんは。NDZです。

電動グロックのカスタム続き。
前回でスライドを固定する為の治具が出来たので、実際にスライドを加工していきます。

まずは左サイドの加工。C面を大きく取りますが、肉厚は平気そうですね(行き当たりばったり)


前回埋めた、セミ⇔フルセレクター穴を埋めた部分の加工もセレーションを掘りなおし。
綺麗に加工できましたね。


フロントセレーション、肉抜き穴加工。

0.5mmの肉抜きです。

ここからは0.5mmのエンドミルへ切り替え刻印加工に入ります。


Gマークはご覧のように元々の刻印とズレがあるので、埋めてから加工しています。
18Cは17に彫りなおし。
SAIロゴも綺麗に刻印できました。


そして右サイドの加工



肉抜き穴、掘り込み、前部セレーション、刻印と行います。

そいて上面の加工。

前部の肉抜きですが、元々の穴が幅広な事と電動GLOCKは皆さんご存知の通り幅が広いせいもあり、
穴を大きめの加工としました。
C面は1.5mmなのですが、これも元々のC面にあわせる為に大きめとなっています。

そして後部はRMRマウント用のザグリになります。まあ、実銃ではこの部分ムクなので平面が残るのですが、
当然この樹脂スライドでは大穴になります。
RMR取り付け用のナット部分はいろいろ悩みましたが、ブローバック等で衝撃が加わる訳ではないので、
樹脂で基部を作りタップ加工します。

内側はこのようになってます。




RMRレプリカを仮置きしてみた。
ザグリ深さは4mmになります。ちょうどC面部分が無くなる位置です。


スライドを装着した際の内部メカとの関係はこの様になります。

この画像のインナーカバーはRMRを出来るだけ低くマウントする為に取っ払います。
配線の押さえや防塵的な機能しかなさそうなので、動作には影響無いですが、
グリスの飛び散りや埃の進入等があるかもしれませんね。

まだまだつづく・・・
  


Posted by ibex  at 23:00Comments(0)電動GLOCK

2017年04月01日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作②

こんにちは。NDZです。

電動GLOCKカスタム製作期その2

今日は加工治具の作り方、段取りと電動GLOCKスライドの準備です。
まずは治具。

材料はMDF9mmを250×50にカットした物を3枚使用します。
こちらは大判をホームセンターでカットしてもらって色々な治具へ使う目的でストックしてある大きさです。
電動GLOCKスライドを採寸したところ、幅が26.5mm(ABSインジェクション成型の為、ゆがみがあり、均一な平面ではありませんが平均して)
でしたので、9mm板3枚=27mmから0.5mm削り平面を出します。
まずは上記写真のように3枚を木工用ボンドで接着し、クランプで固定します。

一晩くらい寝かせて接着完了。


この状態は写真だと分かりづらいんですが、ボンドもはみ出てるし、板もきっちりそろってません。
あわせ面をフライス加工し平面と直角を出していきますね。

汎用の精密クランプでは固定します。
この際、クランプの設置で機械に対して直角を出す為に、コレを使います

機械のベース面に20mmピッチの穴があいており、これらはこの機械で開けている穴なので、精度があります。
この真鍮ピンはφ5の棒材から何本か作ってあります。ピンを2~3本刺しそこに密着させるようにクランプを固定することで直下を出します。
φ6mm(この機械はER11コレット仕様なのでφ6mmがエンドミルの最大径になります)のフラットエンドミル(加工面が平らになる刃物)
で上下面を加工。ついでにワーク原点出しに使う側面も加工。


準備ができたのでベースに固定しCAMソフトで作成したGコードによって加工開始します。

こんな感じで切削加工していき、

電動GLOCK用の治具完成~。


スライドの準備も同時に開始。

元々あった、Gマーク、18C、AUSTRIAという刻印を瞬間接着剤で埋めます。
乾燥に時間かけても削るとなぜか一度では凹みが出来ちゃうんですよね~。
何回か瞬着盛りと平面出しを繰り返してなんとか。


あと今回は18C→17にします。フルオートもRMRドットサイトを載せる際に殺さなきゃ行けないので。。。
元々セミオートでしか使いませんしね!

ABS板2mmから切り出し接着。


瞬着(シアノンの黒)とベビーパウダーを混ぜ混ぜ・・・


モリモリしてシコシコして平面出し終了。
セレーションはNCフライスで彫りなおすのでコレでよし。

さて、ここまできたらあとはガスブロのスライドカスタムと同じ工程に入ります。
ではまた。  


Posted by ibex  at 16:24Comments(0)電動GLOCK

2017年03月28日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作①

ブログをご覧頂きありがとうございます。

ちなみに当ブログで紹介しているガスブロのプラスチックスライドカスタムですが、
おかげさまでSAIモデルの2点が完売となりました。ありがとうございました!
AGENCYの方が何かと手間が掛かるので価格も高めになってしまうのですが、
やはりSAIカスタムの方が人気があるんですね!

さて電動GLOCKの製作記事を少しずつ進めていこうと思います。
3Dモデルデータなどの画像や加工治具などの写真が中心となるので、何のことやら分からないかもしれませんが・・・
気長にお付き合いいただければ。
今回はまず現物(電動GLOCK純正スライド)の採寸から得たデータより起こした3Dデータから、
機械加工するための固定治具を作る過程になります。

まずはRhinocerosにてモデリング。
上部ブルーの部分はスライド内側にぴったりと沿った形状になります。
NCフライスによる加工は高速に回転した刃物をそれなりのスピードで動かし切削していくので、
ワークにかなりの負荷が掛かります。
その際樹脂のたわみなどを最小限に抑える事が、完成時の寸法精度に大きく関係します。
樹脂の加工はたわみ等をゼロにする事は難しいのですが、それでも1/10mm程度には持っていく必要がありますね。
下部の紫部分は治具を機械のテーブル基準面に固定する為の部分。
そしてCAMプログラムが作成可能なソフトへインポートし、
Gコードという切削プログラムデータへ書き出し、NCフライスを制御するPCへ渡します。

次回はこのプログラムで機械加工する段取りなどを説明します。
では。  


Posted by ibex  at 02:47Comments(0)カスタム電動GLOCK

2017年03月26日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作開始!

みなさんこんばんは、NDZです。
前回の記事のプラスチックスライドカスタムは色々な方に見ていただいてる様で多数反響もありうれしく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
現在、机はGLOCKだらけになっております・・・


また、電動GLOCKのSAIカスタムについてのご要望が意外に多く依頼がきております。
電動ハンドガンのカスタムって、どこもあまりやって無いですしね。
期待されればやらなきゃ男じゃない!
ということで、本タイトルにもあります、電動GLOCKを最新の3Dモデリング&NCフライス加工でカスタムしていきたいと思います。
まずは、NCフライス加工について、どのような設備で加工が行われるのか、
またどの様な工程を得て完成するのか、興味のあるかたや導入を考えている方の助けになれば良いかなと思い
電動GLOCK:SAIカスタムの製作と共に詳細に至るまで、紹介しようと思います。
内容も多いので数回に渡ってご紹介する予定です。

企業やメーカー、ショップですと企業秘密やノウハウなどがあると思いますので
中々設備や工程を公表すると言うことは無いと思うのですが、
私はあくまで個人の趣味としてやっているので、すべてお見せしますよ~。


今回は触りとして大きな流れを紹介
■カスタムベースの採寸

・1/100mmという単位で各寸法を採寸します。

■3Dモデリング

・採寸した寸法を元に3D-CAD上でモデリングします。
・3D-CADにはRhinocerosを使用しています。
>本業で使用するソフトなのですが、デザイナー向けCADでして自由に曲面を張る事が可能。
http://www.rhino3d.co.jp/
>広く普及しており、CADとしては非常に安価な為、個人ユーザーも多いですね。
また、採寸の際にはスキャナー&Adobe PhotoshopやロゴのトレースなどにAdobe Illustoratorも使用します。

■3D-CAM
・Rhinocerosにて作成した3Dデータを、CAM作成ソフトにインポートし
工作機械を動かすためのプログラムを作成します。

■工作機械へ読み込み


工作機械はomiocncという中国のメーカー、X4-800L-USBという機種を使用しております。
https://www.omiocnc.com/products/x4-series/x4-800l-usb.html
制御はXPベースのPCにMACH3というソフトで動かします。
ちなみに、3DCADやCAMソフトを動かすPC(ハイスペック)と、機械制御のPC(ロースペックでもOK)は別に用意します。
工作機械はベニヤ板で作った防音、防塵BOXに収まります。下にあるのが集塵機。室内でのフライス加工には必須ですね。
ちなみにこちらもRhinocerosで設計し自作しました。吸引としては最終的には家庭用掃除機を使用しています。

■加工開始

先端が平らな物、ボール状になっているものなど様々な種類、太さ、素材のエンドミルという刃物を取り付け加工開始します。
原点設定やら色々細かい設定があるのですが、詳細は今度。
・加工対象(ワークといいます)は当然固定しなければ行けませんし、機械から見てどの位置にあるかを判断しなくてはいけませんので
治具の作成が必須です。


これらの治具もすべて設計し機械加工で製作します。ここの精度が狂うと最終的な加工精度が下がってしまいますね。


さて、ざーと大まかな流れ、設備を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
完成した製品を見れば、大した事無い加工に見えるのですが、実は裏ではこのような作業をしているのです。

昨今の3Dプリンターは、3DモデルがあればCAMだエンドミルだ加工順だなどまったく無視して立体物が作れるのですが
既存製品を加工したりアルミから削りだすなんて事はできません。(まだ高いので個人レベルでは)
仕上げの細かさも限界がありますね。
なので、自分は切削加工にこだわって研究している次第です。
あ、3Dプリンターはあれば便利に間違いは無いのでそのうち欲しいなとは思ってますけどね。

という訳で、今後は電動GLOCK製作と一緒に詳細まで紹介していきたいと思っております。


ではまた!







  


Posted by ibex  at 01:00Comments(1)カスタム電動GLOCK