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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年08月17日

電動GLOCKサイレンサー作成@3Dプリンター その②


みなさんこんばんは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

今回は電動GLOCKサイレンサーの第二段です。
前回は純粋なサイレンサーを作成しましたが、
今回はサイレンサー+バッテリーボックスです。

前回のサイレンサーです。

消音性などもそこそこ実用的になったところで、いつも電動ハンドガンで悩まされていた
バッテリー容量についての改善策を追加しました。
通常電動ガンに使う様な容量のリポバッテリーを収納出来る様にします。

3Dプリントした状態がこちら。



今回は経常の都合で縦にプリント下都合で下部の造形が荒れておりますが、
例により瞬間接着剤を染込ませ補強し、形状修正をします。

そして塗装をして仕上げました。



GLOCKの取り付けはこんな手順

まずバッテリーの延長ケーブルを作成。

シリアルプレート部の穴をコネクタが通るくらいに拡大します


この状態でバッテリーを接続。


サイレンサーを装着し、バッテリーを収納。

配線取り回しをしてカバー兼位置固定用ボルトを左右から留めて完成。

下部にレイルをつけて、ウェポンライトも装着出来る様にしたつもりが、
位置固定用の凹みを造形し忘れてました・・・
ま、実銃ではありえないデザインなのですが、電動ハンドガンならではの機能を持ち、
かつて自分の中で憧れであったロボコップのオート9を彷彿とさせるデザインとなり
自己満足に浸るのでした~。

  


Posted by ibex  at 02:14Comments(1)カスタム

2018年08月14日

電動GLOCKサイレンサー作成@3Dプリンター



ブログをご覧いただきありがとうございます。
お盆休みという事で、猛暑の中サバゲーには行く気も体力もありあませんが、
仕事の合間に過去のカスタムを整理ついでに、ブログにアップします。
これはもう半年くらい前ですが、仕事で安い熱積層式の3Dプリンターを導入しましたので
カスタムガンに使ってみました。

3Dプリンターはデルタ式というやつで、アマゾンで3万円くらい。安いな~。精度もスピードもそこそこ。
フィラメントはABSなので、仕上げや塗装も普通に行えます。
早速モデリング。


コンセプトとしては
■ノーマル電動グロックにも装着可能
(自分の電動グロックは14mm逆ネジマズルを取り付けしていますが、ノーマルでは標準的なサプレッサーを付けられない)
■取り付け取り外しがワンタッチで行える様にする
■エアガンならではの特徴を活かし、オリジナルの構造を考える
■吸音も従来のスポンジではなく、実銃用サプレッサーの様な内部構造で行えるか(実験)
>サイドの空気穴から音を伝達する空気を後方に逃がし、発射音を前方には行かない様にする

また、3Dプリンタのメリットを活かしてすべて一体化されたものを一発で作れる形状にします(3Dプリンタの実験)
(プリントするのに半日くらい掛かるので量産は無理だけど・・・)

さて、モデリングが出来たところで早速造形開始



ABSは反りやすく、上面の造形時に下部が沿ってきてしまいました。

一応、グロックのレイル部での固定を想定したクリップ部の掛かりなどを確認。


やっぱり下面が沿ってますね・・・
という事で造形は出来たもののこれはNGなので内部を確認するために、積層にそって分解します。

内部はこんな感じで入り組んだ部屋になってます。
すべてのパーツを一体造形するのですが、封じ込める構造なのでサポート材が使えず
リブ構成でパーツ同士をつなげて造形できる形にアレンジが必要になります。
いくら3Dプリンターとはいえ、地球上で造形する以上は重力には逆らえませんからね!

気を取り直してTAKE2



今度はちゃんと寸法通りできました。
積層痕は全体に瞬間接着剤を塗りたくりパテ埋めします。
ヤスリ掛けして塗装して完成!





発射音については、市販サプレッサーと同じくらいの効果はあるかな?
高音がカットされる印象です。

その2へつづく

  


Posted by ibex  at 20:50Comments(5)カスタム

2018年08月08日

SAI JAILBREAK-GRY EMG電動ガン その②

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
JAILBREAKの続きです。

さて、中身はドノーマルなので電子トリガーを。


GATE社TITAN COMPLETE SETです。
日本の代理店ではなく、本国から買えたので直接買いました。(25000円くらいだったと思います)

バラして

組み込み終了。



バージョンアップパッチを当ててVer2へ。

写真はないのですが、組み込みのトリガースプリングの硬さに苦労して、
トリガーセンサー5個の内、前側3つをトバしてしまいました・・・
本当はストロークの位置を自由に設定できるのですが、その機能が使えなくなってしまった。
まあ、でもトリガー位置で数ミリという範囲なのですが。
という訳で完成!


ボルト風ゴールドのカバーは光沢の金でしたが安っぽかったので、艶消しクリアーでコートしてあります。
全体的に落ち着いたイメージに仕上がりました~。
完成後もサバゲーで何度が使ってますが、弾道も素直でいいですね~。
これでベンガジごっこが捗ります(笑
ではでは。
  


Posted by ibex  at 13:26Comments(0)カスタム

2018年08月07日

SAI JAILBREAK-GRY EMG電動ガン

更新が滞っているにも関わらずいつもブログをご覧いただいている皆様 ありがとうございます。


最近のネタではなく、1年ほど前に購入後カスタムしたネタで更新します。
EMG(中身はG&P製との事)というメーカーの電動ガン
SAI JAILBREAK GRY です。
グロック同様、
「13時間 ベンガジ秘密の兵士」に影響されまくり、買ってしまいました。

そして現物が届きましたが・・・

実銃をWEBで見ていたのはこちら


まず色が違う。
実銃はメタリックなグレイだと思われます。
これはイカンという事で、早速バラバラにしまして鈴友さんにセラコート施工依頼を出しました。
色についてはアームズマガジン社かどこかで最近塗ったとの事で、およそ実銃に近いであろうという
グレーを選択。

実は思いのほか明るい仕上がりだった(写真撮るの忘れました)事と、
綺麗すぎて玩具感が出てしまったので、
全体的にブラッシング(模型用語でトーンを落とす塗装の意味)を施し、
若干の汚れ感と共に、トーンを落とすことに成功しました。

ハンドガード先端は色が違う様で、これも鈴友さんのデータにあった実銃と同じ色を選択しました。


そして一度組み上げたのがこちら。








ハンドガード先端はマズルフラッシュで煤汚れが付いてます(のイメージ)
塗装色がバッキリ別れてたので違和感がありましたが、これも煤汚れ風塗装でごまかし
実銃イメージに近くなりました。


次はアウターバレルです。
実銃は凝った形状になっており、こちらも機械加工を施します。
元の形状はこちら。


まずはCNCにて切削加工。

簡単に書いてますが、データ採寸、3Dデータ作成、冶具作成など手間は色々掛かってますね。



レーザー刻印とはいきませんが、ステッカーにてロゴを再現。



ハンドガードの穴からチラリとロゴが見えます。

続く。
  


Posted by ibex  at 15:03Comments(0)カスタム

2018年03月27日

COYOTE<ARES>KRISS Vector


もうだいぶ更新できておりませんでしたが、いつもブログを見に来ていただいてる方、
ありがとうございます。
以前の様にご依頼を受けれる様な状態では無いのですが、
仕事の合間を縫って気晴らしにエアガンを弄ったりしています。

今回のネタは”電動クリス・ベクター”です!
思い立ったのは一ヶ月ほど前でして、色々調べてみました。
電動ベクターといえば、イカ印、A&K、そしてCOYOTEの3種類とのこと、
お気に入りサイトの
「クリプトビオシス」様http://housyun.militaryblog.jp/
の記事や、
「エボログ」さんなどの解説記事をじーっくり読ませていただいて、
どうやらCOYOTE=ARES製という事が分かり
以前ハニーバジャーをカスタムした時にARES製「AMOEBA」シリーズの
電子トリガー、磁石によるセクターギアの制御(カスタム次第でプリコック仕様にも)など
非常に好印象だったので、今回もCOYOTEをチョイスしました。
イカは本物の射撃反動軽減機構?と似たようなレイアウトを取っていますが、
オリジナルのFETでカスタムに幅がなさそうなのと値段でやめました。

■注文-荷物到着

アマゾンでポチと。「KV タイプ 電動ガン 電子トリガー & 2点バースト搭載 BK」という名前でした。


外観なかなか良いですが、成型時のPL(パーティング・ライン)にバリが多数。
そのせいで手触りがザラついて感じますので、すべて面取り加工しました。随分サラリとした手触りになりますので
お勧めです。


■分解

このご時勢、こんなニッチな情報が手に入るというのはありがたい事です。
分解方法、定番のカスタムなんかもチェック済みなのでスムーズです。

■カスタム

メニューとしては定番のものを一通り。
・気密漏れを改善>初速アップ
・モーターをトルク型に変更しレスポンスアップ
・プリコックはしない
・ホップシステムの改善


記事にすべきかどうか迷うくらいの特徴の無いカスタム・・・というか改善に終始しているので
まあ、コヨーテベクターを購入して「普通」に使えるようにしたい方に参考になればと思います。


シリンダーヘッドからチャンバーへの経路は定番のバネ撤去、Oリング3本ですが、加えて
収縮チューブでOリングが広がりすぎるのを押さえます。
シリンダーヘッドにはシーリングテープ。

ノズルの段差を0.5~0.8mmほど削り深く入りチャンバーパッキンへの密着度をアップ。

ノズル後端はアルミステッカーで極力チャンバー内径に近いところまで持っていく。

チャンバーへのノズルはΦ6mmへ穴を拡大、シリコンチューブを挿入という「クリプトビオシス」のカスタムを参考に。
ホップシステムは樹脂直押しから1mmシリコンシート(シリコンチューブから切り出した物)を介して押す様に。
ホップアップパッキンはマルイ純正。やっぱりこれが一番、長期間安定した性能を発揮してくれます。


ピストンについては純正のピストンヘッドを外し(ネジロックがついてて外れないので破壊しました)
ステンレス製の重量ピストンを試してみた。
純正ピストン18g→24gくらいに増量しましたが、初速が81m/s→75m/sに下がってしまいました。
バネが強いのですが、ピストンスピードが下がってしまったようです。
最終的には従来型の樹脂製吸気型ピストン(メーカー不明)に。重量も18gほど。
シリンダーはライラクスの加速ポートFタイプ。


今回リポバッテリーを3セル11.1Vをチョイスしております。
2200mAのバッテリーを使いたかったのでメカボックスを削ってみたのですが、入らず・・・
結局1300mAのサイズを収める事にしました。

こちらKYPOMのリポバッテリー。電動ガン用ではなく、今流行のドローンなどに使われてる様です。
性能も良くてコストもどこぞの「ボッタ」ではないので、お勧めです。
ちなみに、今回コネクターを「エボログ」さんでも紹介しているXT30というやつに総取替えしました。
今までミニT使ってたんですが、メーカーによって規格が統一されていない事に辟易として。。


アウターバレルは左右メカボックスに挟まれるタイプなのでガタガタ。
6箇所M3イモネジを追加しインナーバレルとセンターがずれない様に調整しながた少しずつ締めていきます。
これでがっちり固定できますが、ちゃんとセンターが出てる保証が無いので、
サイレンサーなどはつける気になりませんね。(BB弾が接触したり軌道が変わる可能性あり)


50発のショートマガジン3本、ストックパイプのオプション品を追加購入。
ダットはLEUPOLDのレプリカを。



説明が言葉足らずかもしれませんが、上記の改善を施しました。
・ほとんど仕様を変更していませんが、気密アップだけで初速81m/s→90m/sにアップ。(サイクルは20rpsほど)
この銃、初速がめちゃくちゃ安定してます。上下で0.5m/sくらいしか上下しませんし
これなら弾道も安定しますね。
11.1V+ガーダーのハイトルクモーターの組み合わせでトリガーレスポンスもキビキビ。

まだレンジで試し撃ちできていませんが、次のサバゲが楽しみです。
  


Posted by ibex  at 06:19Comments(0)カスタム

2017年08月27日

【3ヶ月ブリの更新!】加工依頼品の完成

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。NDZです。
3ヶ月もの間、仕事が忙しくて全く更新できませんでした。
5月頃、カスタムのご依頼頂きかなりの長期間お待たせしてしまっておりましたが、
なんとか完成になりましたので、写真を載せようと思います。

まずはK①様ご依頼のガスブロG18Cのスライド&フレームカスタムです。

フレームにはオリジナルの加工がすでにされておりましたので、
その形状を生かしてステップリングを加工。




スライドはSAIカスタムで、穴の開いてないタイプですね。






続きましてK②様ご依頼のガスブロG17 スライド&フレームSAIカスタムです。






こちらは通常のフレーム加工&ステップリングです。





スライドはブロンズアルマイト風の塗装仕上げになります。

こちらのご依頼主には大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
ブログを見てご依頼希望のご連絡を頂く事もあったのですが、
ここ3ヶ月はお断りしていた次第です。
また、いつか余裕ができればカスタム依頼は受けたいと思っておりますが、
現在はまだバタバタしておりお受けできない状況となります事ご了承ください。

ブログは細々と更新するつもりなので、末永くよろしくお願いいたします。
では

  


Posted by ibex  at 19:33Comments(1)カスタム

2017年03月28日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作①

ブログをご覧頂きありがとうございます。

ちなみに当ブログで紹介しているガスブロのプラスチックスライドカスタムですが、
おかげさまでSAIモデルの2点が完売となりました。ありがとうございました!
AGENCYの方が何かと手間が掛かるので価格も高めになってしまうのですが、
やはりSAIカスタムの方が人気があるんですね!

さて電動GLOCKの製作記事を少しずつ進めていこうと思います。
3Dモデルデータなどの画像や加工治具などの写真が中心となるので、何のことやら分からないかもしれませんが・・・
気長にお付き合いいただければ。
今回はまず現物(電動GLOCK純正スライド)の採寸から得たデータより起こした3Dデータから、
機械加工するための固定治具を作る過程になります。

まずはRhinocerosにてモデリング。
上部ブルーの部分はスライド内側にぴったりと沿った形状になります。
NCフライスによる加工は高速に回転した刃物をそれなりのスピードで動かし切削していくので、
ワークにかなりの負荷が掛かります。
その際樹脂のたわみなどを最小限に抑える事が、完成時の寸法精度に大きく関係します。
樹脂の加工はたわみ等をゼロにする事は難しいのですが、それでも1/10mm程度には持っていく必要がありますね。
下部の紫部分は治具を機械のテーブル基準面に固定する為の部分。
そしてCAMプログラムが作成可能なソフトへインポートし、
Gコードという切削プログラムデータへ書き出し、NCフライスを制御するPCへ渡します。

次回はこのプログラムで機械加工する段取りなどを説明します。
では。  


Posted by ibex  at 02:47Comments(0)カスタム

2017年03月26日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作開始!

みなさんこんばんは、NDZです。
前回の記事のプラスチックスライドカスタムは色々な方に見ていただいてる様で多数反響もありうれしく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
現在、机はGLOCKだらけになっております・・・


また、電動GLOCKのSAIカスタムについてのご要望が意外に多く依頼がきております。
電動ハンドガンのカスタムって、どこもあまりやって無いですしね。
期待されればやらなきゃ男じゃない!
ということで、本タイトルにもあります、電動GLOCKを最新の3Dモデリング&NCフライス加工でカスタムしていきたいと思います。
まずは、NCフライス加工について、どのような設備で加工が行われるのか、
またどの様な工程を得て完成するのか、興味のあるかたや導入を考えている方の助けになれば良いかなと思い
電動GLOCK:SAIカスタムの製作と共に詳細に至るまで、紹介しようと思います。
内容も多いので数回に渡ってご紹介する予定です。

企業やメーカー、ショップですと企業秘密やノウハウなどがあると思いますので
中々設備や工程を公表すると言うことは無いと思うのですが、
私はあくまで個人の趣味としてやっているので、すべてお見せしますよ~。


今回は触りとして大きな流れを紹介
■カスタムベースの採寸

・1/100mmという単位で各寸法を採寸します。

■3Dモデリング

・採寸した寸法を元に3D-CAD上でモデリングします。
・3D-CADにはRhinocerosを使用しています。
>本業で使用するソフトなのですが、デザイナー向けCADでして自由に曲面を張る事が可能。
http://www.rhino3d.co.jp/
>広く普及しており、CADとしては非常に安価な為、個人ユーザーも多いですね。
また、採寸の際にはスキャナー&Adobe PhotoshopやロゴのトレースなどにAdobe Illustoratorも使用します。

■3D-CAM
・Rhinocerosにて作成した3Dデータを、CAM作成ソフトにインポートし
工作機械を動かすためのプログラムを作成します。

■工作機械へ読み込み


工作機械はomiocncという中国のメーカー、X4-800L-USBという機種を使用しております。
https://www.omiocnc.com/products/x4-series/x4-800l-usb.html
制御はXPベースのPCにMACH3というソフトで動かします。
ちなみに、3DCADやCAMソフトを動かすPC(ハイスペック)と、機械制御のPC(ロースペックでもOK)は別に用意します。
工作機械はベニヤ板で作った防音、防塵BOXに収まります。下にあるのが集塵機。室内でのフライス加工には必須ですね。
ちなみにこちらもRhinocerosで設計し自作しました。吸引としては最終的には家庭用掃除機を使用しています。

■加工開始

先端が平らな物、ボール状になっているものなど様々な種類、太さ、素材のエンドミルという刃物を取り付け加工開始します。
原点設定やら色々細かい設定があるのですが、詳細は今度。
・加工対象(ワークといいます)は当然固定しなければ行けませんし、機械から見てどの位置にあるかを判断しなくてはいけませんので
治具の作成が必須です。


これらの治具もすべて設計し機械加工で製作します。ここの精度が狂うと最終的な加工精度が下がってしまいますね。


さて、ざーと大まかな流れ、設備を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
完成した製品を見れば、大した事無い加工に見えるのですが、実は裏ではこのような作業をしているのです。

昨今の3Dプリンターは、3DモデルがあればCAMだエンドミルだ加工順だなどまったく無視して立体物が作れるのですが
既存製品を加工したりアルミから削りだすなんて事はできません。(まだ高いので個人レベルでは)
仕上げの細かさも限界がありますね。
なので、自分は切削加工にこだわって研究している次第です。
あ、3Dプリンターはあれば便利に間違いは無いのでそのうち欲しいなとは思ってますけどね。

という訳で、今後は電動GLOCK製作と一緒に詳細まで紹介していきたいと思っております。


ではまた!







  


Posted by ibex  at 01:00Comments(1)カスタム

2017年03月20日

GLOCK 17 "SAI" PLASTIC SLIDE CUSTOM

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。NDZです。

先日の「GLOCK 17”AGENCY”カスタム」に続きSAIカスタムのブラックバージョンです。
過去記事でブロンズバージョンの紹介をしております。コチラ
http://teamibex.militaryblog.jp/e826324.html

今回はブラックバージョンです。
基本的には同じ仕様ですが、若干違う部分もありますのでご紹介します。



「13時間 ベンガジの秘密の兵士」という映画でロンが使用してましたね。
いや~自分もこの映画にやられちゃいました。


さて今回この仕様と同じと思われるブラックバージョンSAIカスタム詳細です。
スライドの塗装をマットブラック、フレーム塗装はポリマー樹脂を再現する為ツヤの違うマットブラックとしています。


前部セレーションに合わせてGLOCK社マーク、17の刻印を彫りなおしております。
すべて機械による加工ですので、しっかりと精度を感じる仕上げになっております。





今回スライド左右側面のSAIロゴ刻印は印刷ではなく、機械による切削加工での刻印にいたしました。
右側面のエキストラクターから覗くシャフト状のモールドはゴールドのステッカーで処理しております。


フレームのスティップリング、マガジンリリースボタン周り、トリガーガード下部の加工は従来どおり。


今回上面後部の掘り込みはボールエンドミルによる切削加工を再現した形状となっています。
前回のブロンズ仕様と異なる点になります。


こちらを販売いたします。
当ブログを見て欲しいという方は下記までメール・もしくは「オーナーへメッセージ」よりご連絡を頂ければと思います。

nunodesigng@gmail.com
基本的に不定期の作成になりますので、お見逃し無く!ナンチャッテ

■セット内容です。
・東京マルイ GLOCK17”AGENCY”カスタム本体(GLOCK22ベース)
・東京マルイ GLOCK22 ノーマルマガジン

■カスタム内容です。
●純正樹脂スライド加工
・NCフライスによる機械加工済み
・アウターバレル塗装、"SAI"ロゴデカール貼り付け

●本体フレーム加工
・NCフライスによる機械加工済み
・滑り止めスティップリング加工済み

■新品ベースをカスタムしております。
・外装のみのカスタムになります。内部機構はノーマルです。
・カスタム品のため、東京マルイのメーカー修理などは受けられません。
 ご理解いただける方の購入検討をお願いいたします。
・ノークレームノーリターンでお願いします。


■価格
¥45000 (送料別)

また他にもカスタム品がございますので、紹介させていただきます。
■GLOCKカスタム 在庫
現在、下記の4丁の在庫がございます。

・¥50000 AGENCYカスタム:ブラックバージョン
・¥50000 AGENCYカスタム:カラー選択可能(ブラック、ブロンズ、グレー他、受注製作)

¥45000 SAIカスタム:ブラックバージョン(本記事紹介品)
・¥45000 SAIカスタム:カラー選択可能(ブラック、ブロンズ、グレー他、受注製作)
今回在庫品についてすべてSOLDOUTになります。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。


ご検討をよろしくお願いいたします!  


2017年03月19日

GLOCK 17 "AGENCY" PLASTIC SLIDE CUSTOM

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。 NDZです。
おかげさまで好評頂いております「プラスチックスライドシリーズ」の更なるラインナップ拡大を目指し
最近はずっとGLOCKをいじくっておりました。
過去記事はコチラ
http://teamibex.militaryblog.jp/e826324.html
http://teamibex.militaryblog.jp/e829391.html

そして今回のネタはコチラです!!

東京マルイベース:AGENCYカスタムになります。
純正プラスチックスライドを加工したモデルになります。

グロックカスタムメーカーとしても新進気鋭のメーカーだそうですが、デザインが特徴的で中々再現が難しく
トイガンとしてはアルミスライドしか見当たらないかと思います。
ですが、当方のご提案するカスタムであれば安心して所持・サバゲー等でご使用いただけます!

■詳細紹介

スライド・フレーム・RMRマウントカバーすべてABS樹脂製となります。
スライドはマットブラック、フレームはポリマーを再現する為、光沢の違うマットブラックとしております。




フレームの特徴であるトリガーガードの加工です。

■RMRダットサイトマウントはダミーとなります。



カバーを外すとブリーチが見えますが、2mmほど出っ張っており、RMRドットサイトを搭載することはできません。
カバー裏側も2mmの凹みがあります。

個人的には、ガスブロにRMRを搭載するのはあまりお勧めしません。
以前ブローバックに定評のあるXDMでやってみましたが、やはり動きが重く・遅くなってしまいました。
あくまで外装としての再現をしております。

今回はこちらを販売いたします。
当ブログを見て欲しいという方は下記までメール・もしくは「オーナーへメッセージ」よりご連絡を頂ければと思います。

nunodesigng@gmail.com
基本的に不定期の作成になりますので、お見逃し無く!ナンチャッテ

■セット内容です。
・東京マルイ GLOCK17”AGENCY”カスタム本体(GLOCK22ベース)
・東京マルイ GLOCK22 ノーマルマガジン

■カスタム内容です。
●純正樹脂スライド加工
・NCフライスによる機械加工済み
・アウターバレル塗装、"S3F"ロゴデカール貼り付け

●本体フレーム加工
・NCフライスによる機械加工済み
・滑り止めスティップリング加工済み

■新品ベースをカスタムしております。
・外装のみのカスタムになります。内部機構はノーマルです。
・カスタム品のため、東京マルイのメーカー修理などは受けられません。
 ご理解いただける方の購入検討をお願いいたします。
・ノークレームノーリターンでお願いします。


■価格
¥50000 (送料別)

また他にもカスタム品がございますので、紹介させていただきます。
■GLOCKカスタム 在庫
現在、下記の4丁の在庫がございます。

・¥50000 AGENCYカスタム:ブラックバージョン(本記事紹介品)
・¥50000 AGENCYカスタム:カラー選択可能(ブラック、ブロンズ、グレー他、受注製作)
・¥45000 SAIカスタム:ブラックバージョン
・¥45000 SAIカスタム:カラー選択可能(ブラック、ブロンズ、グレー他、受注製作)

SAIカスタムブラックバージョンについては、またブログにて紹介させていただきますが
こちらについてもご検討・ご質問等ございましたらご連絡ください。
ご検討をよろしくお願いいたします!