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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年04月18日

KTW メタルイサカ マルイシェルカスタム 解体新書その1

ブログを見ていただいている皆様こんにちは。NDZです。
今回は検索ワードでも多い、KTWイサカのマルイシェルカスタムの内部構造について解説していこうと思います。
ちなみに、現在は多方面からメタルイサカのマルイシェル・カスタム依頼があるため
量産化(といっても手作業レベル)するために検討中です。今回のご紹介は試作段階の状態です。

フリップ好きさんに教えてもらった6発多弾発射もオリジナル構造へ変更し搭載されておりますが、
機密保持の為公開できません事ご了承ください。

さて、さっそく分解していきましょう。
まずはグリップをはずします。

そしてフォアグリップをはずします。
ここまでの手順はノーマルイサカと変わらないのですが、シェルロック機構があり邪魔なので
少しコッキングしてシリンダーを後退させた状態でプッシュバーのロックを外します。


バレルとマガジンチューブを固定している、ノーマルイサカでいうマガジンを入れる口のパーツを外すと・・・


このようにマガジンチューブが外れます。
ここはノーマルのイサカから大きく改造しており、亜鉛合金製レシーバーのマガジンチューブ部分を切り飛ばしてあります。
鉄パイプ製のマガジンチューブには下記が内蔵してあります。
・KTWイサカ純正マガジンを改造したシェルマガジンイジェクター
・KTW純正樹脂ボディレシーバー流用のシェルマガジンホルダー

このマガジンホルダーはKTWドンサン製樹脂ボディのマガジンチューブ部分を流用している為、
切った貼ったで見た目はアレですが・・・一応機能確認という事で耐久試験も兼ねて実戦投入しておりますが
現在特に問題ないです。


次回はメタルレシーバー分解します。
ではまた。






  


Posted by ibex  at 12:07Comments(0)カスタム