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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年04月07日

電動GLOCK:SAIカスタム 製作④

こんにちは。引き続き電動GLOCKカスタムです。


スライドの加工が終わり、色々問題点も発覚

右側フロントが肉薄の為、加工時穴が開いてしまいましたので補修します。

あとはスライド後部の亜鉛ダイキャストの固定部品。
RMRマウントの為上部の1.5mmほど削ります。



こんな感じ。

フレーム加工に入ります。

ガスブロと同じ治具で固定。

トリガーガード下部を加工。

うわー!マガジンキャッチボタンのところに穴開いちゃいました。
人間、テンパッてると色々忘れちゃいますね、補修の写真を撮るの忘れましたが、
2mmABS板を張りなおして手加工にて修正します。

グリップパネルは固定ピンの穴を明けてから・・・






瞬間接着剤にて接着。
今まで、同じ樹脂同士、ABS同士ならジクロロメタンやアクリサンデー(商品名)などで溶着という方法を取っていたのですが、
軟化した樹脂が完全に固まるまで時間を要する事がネックでしたが、
瞬間接着剤で試したところ、大幅な時間短縮と強度も十分ですので、これからはこの方法が良いかなーと思いました。
マガジンキャッチ部も機械加工して色々手仕上げしました。

後はスティップリングするのみ。

今回は外観だけではなく、自分用として使うつもりなので、内部も少し弄ります。
まあ、定番のカスタムですが。。。

・ナインボール スプリングガイド
>これはスプリングのねじれを防止する為のベアリングの機能性を期待してたのですが、
買ってみたらただのワッシャーだし、入れる必要ないかもしれません。
ちょうど良いサイズのスラストベアリングが入手できたらそれで十分なんですけどね~。
・アングス EXパワースプリング
>強化バネの中では評判が良いようです。メカボの耐久性とトレードオフになるのは間違い無いですが。。


・GATE PICOSSR3 世界最小?FETです
>定番ですね。



・PDIの6.01インナーバレル M93R用 120mmくらい? 精度も良いしステンレスなので剛性に安心感ありますね。


・長いサイズにしたのは14mm逆ネジのアダプターを付けたいのと、多少初速が上がる事を期待してです。
仮組みでの初速計測では0.2gで80~82m/sほどでした。




アダプター自体は真鍮製の14mm逆ネジ⇔14mm逆ネジのアダプターを半分にぶった切って使用。
インナーバレル外径とアダプター内径の隙間をPOM製のスペーサーを自作して使用。(以前に旋盤で大量に作ったストックから流用)
マズルアダプターも汎用品を流用します。
(この状態だとスライドの取り付け、取り外しができませんが。)
ステンレスインナーバレルの強度で固定されているので、サイレンサーも問題なく取り付け出来ます。
この方法は奇麗に収まるしインナーバレルを長くできるので、お勧めです。



長いインナーバレルを組み込む際は多少コツがあって、トリガーユニットを多少開いた状態でフレームの取り付け位置へ持ってきて
パッキンを被せたインナーバレルを前から差込み、トリガーユニットを本締めするという作業になります。


以上でフレーム側のカスタムはほぼ終了。


まだまだ続く!



  


Posted by ibex  at 15:33Comments(3)電動GLOCK