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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年04月19日

KTW メタルイサカ マルイシェルカスタム 解体新書その2

こんにちは。NDZです。
先日に引き続き メタルイサカのマルイシェルカスタム構造を紹介します。


さて、レシーバーを分解します。
まずはメタルのアウターバレルを分解します。

こちらは下部からイモネジ一本で固定されています。
レシーバーは通常通りネジをはずします。

割る前にポートから手を突っ込んでバネが飛び出さないように抑えます。
バネは6発同時発射で初速を稼ぐ為に強力な物を使用しています。


これでパッカリ割れました。

ポートからシェルマガジンをスムーズに挿入する為のガイド等を新設しています。


また本来マガジンチューブまで伸びている、シリンダーのガイドパーツを短縮しているほか、
シェルマガジンをロックする為のパーツを新造しています。

シェルマガジンが入る様子を分解状態で再現してみました。




シェルロックのパーツでカチリとロックされます。
このパーツはコッキングの際シリンダーが前進されるとロック位置で固定され
不意にコッキング中にシェルが外れてしまう事を防ぐ仕組みになっています。


給弾口には逆流防止弁があり、シェルを抜くと作動し、経路上のBB弾がこぼれるのを防ぎます。


全体の仕組みとしては以上になります。
KTWイサカのシェルマガジン化にチャレンジしたい方はぜひ試してみてください。
剛性&重量感のメタルボディ、6発同時発射&素直な弾道、マルイシェルマガジンによるリローディング
これらが組み合わさって理想のショットガンが完成しました。

こんなの自分では無理!!という方、
カスタム依頼受付を検討中です。
もしご興味ある方がいましたらご連絡ください。
反響次第で考えますので・・・

では、みなさんインドアフィールドで会いましょう!

  


Posted by ibex  at 14:24Comments(0)カスタム