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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年10月24日

ステッピングのお話 その1

Tです。
たまには記事も書かないとね。
とはいっても自分はそんなにカスタムやらないのでネタそんな無いのですが、
唯一凝ってるのがステッピング加工。
銃のグリップに滑り止め加工するアレですね。

今日は自分のステッピングを少しお披露目したいと思います。

ステッピング加工は、ハンダごてを使用するのですが、選ぶときは先端の外せるものを使うと色んなパターンが作れます。
そこらへんで売ってる、30Wのやつで大丈夫です。
まずは道具の紹介。



ハンダゴテの先端に田の字型の溝を掘ってあります。
左が浅溝用、右が深溝用です。



どうしてちゃんと表示されないのか・・・
細いのは浅溝の細かい所用。上のはゴジラスキンパターン用です。

個人的おすすめはグリップの前側と後ろ側に深溝。側面に浅溝パターンを使うと
ステッピングの効果が最大限に得られます。
深溝パターンをグリップの側面に加工すると、グリップの太さが厚くなってしまい、メチャメチャ握り辛くなります。



続いて銃とパターンの紹介。
まずは電ハンUSP


こんな感じ。
側面が浅溝、後ろ側は深溝なのが分かるでしょうか?
これが、自分的に基本の型になります。
USPは自分が最初にステッピングしてみた銃ですが、初心者でもこれぐらいの完成度で出来ました。


続いてPX4


前面の深いバリが指に食らいついて、しっかりホールドしてくれます。
グリップのラインに合わせて、浅溝、深溝を分けてみました。
結構気に入ってます。
溶けるとまずい所はマスキングテープを貼ると、一瞬コテ先が触れる位までなら守ってくれます。


続いて電ハンハイキャパE


こちらは逆に前面のみ加工してあります。
後部が金属パーツで出来ないのと、側面が割と気に行ってるので。
前面だけでも十分効果の違いが実感できます。

長くなってしまうので、次回に続きます。  


Posted by ibex  at 21:17Comments(0)カスタム