2017年04月13日
ホルスター位置調整
こんばんは。NDZです。
たまには装備の紹介おば。
すこし調整というか、カスタマイズして使いやすくしましたのでご紹介。
ハンドガンのホルスターは、皆さん色々模索してると思いますが、私が愛用しているのは
「warrior assault systemsユニバーサル ホルスター」というやつなんですが、
ガンベルトの位置だと若干高いんですよね。
かといってレッグホルスターも考えたんですが、フラフラするとか、走ると位置がずれるとか色々レビューあったので迷った挙句
「ブラックホーク ジャケット・スロット・デューティー・ベルトループ スクリュー付 44H901BK」
これを購入して、位置を下げることにしました。
さて。
この商品はブラックホークのホルスターの取り付け規格になっている訳で、そのままでは取り付けできませんので、
アダプター的な物を自作しました。
サクッとCAD-CAMでプログラム作成してNCフライスにて3mmABSの板から切り出しましょう。
サクッと完成。
ホルスターのMOLLEベルトへ通してみます。ちゃんと通る事を確認して・・
加工が終わったら塗装します。
もう一枚の板で挟みこんで
ベルトループへ固定。
んで完成~。
無事下げる事ができました。
AWSのホルスター使ってる方の参考になれば。
ではでは
たまには装備の紹介おば。
すこし調整というか、カスタマイズして使いやすくしましたのでご紹介。
ハンドガンのホルスターは、皆さん色々模索してると思いますが、私が愛用しているのは
「warrior assault systemsユニバーサル ホルスター」というやつなんですが、
ガンベルトの位置だと若干高いんですよね。
かといってレッグホルスターも考えたんですが、フラフラするとか、走ると位置がずれるとか色々レビューあったので迷った挙句
「ブラックホーク ジャケット・スロット・デューティー・ベルトループ スクリュー付 44H901BK」
これを購入して、位置を下げることにしました。
さて。
この商品はブラックホークのホルスターの取り付け規格になっている訳で、そのままでは取り付けできませんので、
アダプター的な物を自作しました。
サクッとCAD-CAMでプログラム作成してNCフライスにて3mmABSの板から切り出しましょう。
サクッと完成。
ホルスターのMOLLEベルトへ通してみます。ちゃんと通る事を確認して・・
加工が終わったら塗装します。
もう一枚の板で挟みこんで
ベルトループへ固定。
んで完成~。
無事下げる事ができました。
AWSのホルスター使ってる方の参考になれば。
ではでは
2017年04月10日
GLOCK 17 "AGENCY" PLASTIC SLIDE CUSTOM(セラコートver)
みなさんこんにちは。NDZです。
今回は以前作成したプラスチックスライドカスタムのGLOCK:AGENCYスライドに、
鈴友さんにて セラコートを施工していただき
組みあがりましたのでご紹介します。
(転載失礼します!問題あれば削除いたします)
組み上げについては、コーティング膜厚分クリアランスが狭くなりますので、
勘合部のすり合わせが若干必要になります。
その際に紙やすりなどで慣らしたのですが、非常にコーティングの強度が高いことが肌で分かりました。
対薬品性にも優れており、グリスや接着剤が付着したとしてもアルコール等で表面を洗浄可能です。
塗装ですとマット仕上げにしてあっても少し擦っただけでツヤが出てしまったり、
アルコール等で擦ろうものなら完全に質感が変わってしまいますからね。
色については”バーントブロンズ”で調色をお願いいたしました。
元々ブロンズ色が好きで色々写真をお送りしてたんですが、とあるほかの記事で鈴友さんが
バーントブロンズという色を施工されているのを拝見して、
おそらく、作業工程上、流通の多い色指定の方が作業効率が良く、施工に掛かる時間も短縮されるかな?
という考えでこの色をお願いいたしました。
おかげさまで、仕上がり、質感、色も完璧に仕上げていただき、納期も一週間ほどで作業完了のご連絡を頂きました。
スライド内部にもきっちり処理していただき、勘合部のすり合わせが必要なものの
スライドオープンなどで見える部分もありますので、良かったと思っております。
RMRマウントのカバーはABS樹脂製で普通のマットブラック自家塗装です。(なのでセラコートと比べると塗膜の弱さが気になる・・・)
今度から必要な部品はまとめて施工してもらおうかな~
今回初めて”セラコート”を使わせていただきますが、サバゲーでも安心して運用できる、
本当に素晴らしい処理と思います。
このGLOCKは自分の愛銃として、セラコートの実用性の確認も含めフィールドテストしようと思ってます。
カスタムの最後の処理として、今後も益々使いたくなりますね~。
鈴友様 今回は迅速な対応ありがとうございました!
今回は以前作成したプラスチックスライドカスタムのGLOCK:AGENCYスライドに、
鈴友さんにて セラコートを施工していただき
組みあがりましたのでご紹介します。
(転載失礼します!問題あれば削除いたします)
組み上げについては、コーティング膜厚分クリアランスが狭くなりますので、
勘合部のすり合わせが若干必要になります。
その際に紙やすりなどで慣らしたのですが、非常にコーティングの強度が高いことが肌で分かりました。
対薬品性にも優れており、グリスや接着剤が付着したとしてもアルコール等で表面を洗浄可能です。
塗装ですとマット仕上げにしてあっても少し擦っただけでツヤが出てしまったり、
アルコール等で擦ろうものなら完全に質感が変わってしまいますからね。
色については”バーントブロンズ”で調色をお願いいたしました。
元々ブロンズ色が好きで色々写真をお送りしてたんですが、とあるほかの記事で鈴友さんが
バーントブロンズという色を施工されているのを拝見して、
おそらく、作業工程上、流通の多い色指定の方が作業効率が良く、施工に掛かる時間も短縮されるかな?
という考えでこの色をお願いいたしました。
おかげさまで、仕上がり、質感、色も完璧に仕上げていただき、納期も一週間ほどで作業完了のご連絡を頂きました。
スライド内部にもきっちり処理していただき、勘合部のすり合わせが必要なものの
スライドオープンなどで見える部分もありますので、良かったと思っております。
RMRマウントのカバーはABS樹脂製で普通のマットブラック自家塗装です。(なのでセラコートと比べると塗膜の弱さが気になる・・・)
今度から必要な部品はまとめて施工してもらおうかな~
今回初めて”セラコート”を使わせていただきますが、サバゲーでも安心して運用できる、
本当に素晴らしい処理と思います。
このGLOCKは自分の愛銃として、セラコートの実用性の確認も含めフィールドテストしようと思ってます。
カスタムの最後の処理として、今後も益々使いたくなりますね~。
鈴友様 今回は迅速な対応ありがとうございました!
2017年04月10日
電動GLOCK:SAIカスタム 完成!
こんばんは、NDZです。
電動GLOCK:SAIカスタムが完成しました。
仕様は下記になります。
■電動GLOCK17:SAIカスタム(東京マルイ電動GLOCK18Cベース)
■強化スプリング&6.01インナーバレルにて初速UP(80~82m/s)、NEOXリポ、picossr3
■セミオートオンリー
■RMR(レプリカ)ダットサイトマウント
ガスブローバックと同じ仕様にて肉抜き、セレーション、刻印加工をしております。
右サイドの肉抜き穴からはバッテリーのTコネクターが見えます(笑)が、ここは電動ハンドガンとして割り切る事にします。
上面は大きめの肉抜き穴からアウターバレルが見えます。SAIロゴステッカーにて装飾しております。
フレームもトリガーガード下部の加工、マガジンキャッチボタン部の逃げ、スティップリング加工です。
今回トリガーをストレートに加工しました。
本当は瞬着やABS樹脂を盛ってSAIトリガーと同じ形にしようと加工始めたのですが、
材質がナイロン樹脂(一切の接着ができません)と分かり、あきらめてストレートに加工するのみになりました。
なので、少し短い形状になってしまいましたが、これもご愛嬌。ストレートトリガーは好きなので、コレで良しとしましょう。
スライドカバーを外すとこんな感じです。
チャンバーやノズル部分を覆うインナーカバーは、RMRを低くマウントする為に以前の記事の通り取っ払っております。
バレルのチャンバー部分は一体成型なので、ステッカーにてツヤの違いを再現してあります。
ウェポンライトはもちろん、サイレンサーも装着可能です。
ノーマルとは一味違う電ハンGLOCKとなりました。
内部にも手を入れましたので、我がサイドアームとしてしばらく活躍してくれそうでサバゲーが楽しみです!
電動GLOCKのカスタムは当ブログでも意外と人気があるみたいなので、需要があるのかな?
お気軽にお声掛けください。
ではでは!
電動GLOCK:SAIカスタムが完成しました。
仕様は下記になります。
■電動GLOCK17:SAIカスタム(東京マルイ電動GLOCK18Cベース)
■強化スプリング&6.01インナーバレルにて初速UP(80~82m/s)、NEOXリポ、picossr3
■セミオートオンリー
■RMR(レプリカ)ダットサイトマウント
ガスブローバックと同じ仕様にて肉抜き、セレーション、刻印加工をしております。
右サイドの肉抜き穴からはバッテリーのTコネクターが見えます(笑)が、ここは電動ハンドガンとして割り切る事にします。
上面は大きめの肉抜き穴からアウターバレルが見えます。SAIロゴステッカーにて装飾しております。
フレームもトリガーガード下部の加工、マガジンキャッチボタン部の逃げ、スティップリング加工です。
今回トリガーをストレートに加工しました。
本当は瞬着やABS樹脂を盛ってSAIトリガーと同じ形にしようと加工始めたのですが、
材質がナイロン樹脂(一切の接着ができません)と分かり、あきらめてストレートに加工するのみになりました。
なので、少し短い形状になってしまいましたが、これもご愛嬌。ストレートトリガーは好きなので、コレで良しとしましょう。
スライドカバーを外すとこんな感じです。
チャンバーやノズル部分を覆うインナーカバーは、RMRを低くマウントする為に以前の記事の通り取っ払っております。
バレルのチャンバー部分は一体成型なので、ステッカーにてツヤの違いを再現してあります。
ウェポンライトはもちろん、サイレンサーも装着可能です。
ノーマルとは一味違う電ハンGLOCKとなりました。
内部にも手を入れましたので、我がサイドアームとしてしばらく活躍してくれそうでサバゲーが楽しみです!
電動GLOCKのカスタムは当ブログでも意外と人気があるみたいなので、需要があるのかな?
お気軽にお声掛けください。
ではでは!
2017年04月07日
電動GLOCK:SAIカスタム 製作④
こんにちは。引き続き電動GLOCKカスタムです。
スライドの加工が終わり、色々問題点も発覚
右側フロントが肉薄の為、加工時穴が開いてしまいましたので補修します。
あとはスライド後部の亜鉛ダイキャストの固定部品。
RMRマウントの為上部の1.5mmほど削ります。
こんな感じ。
フレーム加工に入ります。
ガスブロと同じ治具で固定。
トリガーガード下部を加工。
うわー!マガジンキャッチボタンのところに穴開いちゃいました。
人間、テンパッてると色々忘れちゃいますね、補修の写真を撮るの忘れましたが、
2mmABS板を張りなおして手加工にて修正します。
グリップパネルは固定ピンの穴を明けてから・・・
瞬間接着剤にて接着。
今まで、同じ樹脂同士、ABS同士ならジクロロメタンやアクリサンデー(商品名)などで溶着という方法を取っていたのですが、
軟化した樹脂が完全に固まるまで時間を要する事がネックでしたが、
瞬間接着剤で試したところ、大幅な時間短縮と強度も十分ですので、これからはこの方法が良いかなーと思いました。
マガジンキャッチ部も機械加工して色々手仕上げしました。
後はスティップリングするのみ。
今回は外観だけではなく、自分用として使うつもりなので、内部も少し弄ります。
まあ、定番のカスタムですが。。。
・ナインボール スプリングガイド
>これはスプリングのねじれを防止する為のベアリングの機能性を期待してたのですが、
買ってみたらただのワッシャーだし、入れる必要ないかもしれません。
ちょうど良いサイズのスラストベアリングが入手できたらそれで十分なんですけどね~。
・アングス EXパワースプリング
>強化バネの中では評判が良いようです。メカボの耐久性とトレードオフになるのは間違い無いですが。。
・GATE PICOSSR3 世界最小?FETです
>定番ですね。
・PDIの6.01インナーバレル M93R用 120mmくらい? 精度も良いしステンレスなので剛性に安心感ありますね。
・長いサイズにしたのは14mm逆ネジのアダプターを付けたいのと、多少初速が上がる事を期待してです。
仮組みでの初速計測では0.2gで80~82m/sほどでした。
アダプター自体は真鍮製の14mm逆ネジ⇔14mm逆ネジのアダプターを半分にぶった切って使用。
インナーバレル外径とアダプター内径の隙間をPOM製のスペーサーを自作して使用。(以前に旋盤で大量に作ったストックから流用)
マズルアダプターも汎用品を流用します。
(この状態だとスライドの取り付け、取り外しができませんが。)
ステンレスインナーバレルの強度で固定されているので、サイレンサーも問題なく取り付け出来ます。
この方法は奇麗に収まるしインナーバレルを長くできるので、お勧めです。
長いインナーバレルを組み込む際は多少コツがあって、トリガーユニットを多少開いた状態でフレームの取り付け位置へ持ってきて
パッキンを被せたインナーバレルを前から差込み、トリガーユニットを本締めするという作業になります。
以上でフレーム側のカスタムはほぼ終了。
まだまだ続く!
スライドの加工が終わり、色々問題点も発覚
右側フロントが肉薄の為、加工時穴が開いてしまいましたので補修します。
あとはスライド後部の亜鉛ダイキャストの固定部品。
RMRマウントの為上部の1.5mmほど削ります。
こんな感じ。
フレーム加工に入ります。
ガスブロと同じ治具で固定。
トリガーガード下部を加工。
うわー!マガジンキャッチボタンのところに穴開いちゃいました。
人間、テンパッてると色々忘れちゃいますね、補修の写真を撮るの忘れましたが、
2mmABS板を張りなおして手加工にて修正します。
グリップパネルは固定ピンの穴を明けてから・・・
瞬間接着剤にて接着。
今まで、同じ樹脂同士、ABS同士ならジクロロメタンやアクリサンデー(商品名)などで溶着という方法を取っていたのですが、
軟化した樹脂が完全に固まるまで時間を要する事がネックでしたが、
瞬間接着剤で試したところ、大幅な時間短縮と強度も十分ですので、これからはこの方法が良いかなーと思いました。
マガジンキャッチ部も機械加工して色々手仕上げしました。
後はスティップリングするのみ。
今回は外観だけではなく、自分用として使うつもりなので、内部も少し弄ります。
まあ、定番のカスタムですが。。。
・ナインボール スプリングガイド
>これはスプリングのねじれを防止する為のベアリングの機能性を期待してたのですが、
買ってみたらただのワッシャーだし、入れる必要ないかもしれません。
ちょうど良いサイズのスラストベアリングが入手できたらそれで十分なんですけどね~。
・アングス EXパワースプリング
>強化バネの中では評判が良いようです。メカボの耐久性とトレードオフになるのは間違い無いですが。。
・GATE PICOSSR3 世界最小?FETです
>定番ですね。
・PDIの6.01インナーバレル M93R用 120mmくらい? 精度も良いしステンレスなので剛性に安心感ありますね。
・長いサイズにしたのは14mm逆ネジのアダプターを付けたいのと、多少初速が上がる事を期待してです。
仮組みでの初速計測では0.2gで80~82m/sほどでした。
アダプター自体は真鍮製の14mm逆ネジ⇔14mm逆ネジのアダプターを半分にぶった切って使用。
インナーバレル外径とアダプター内径の隙間をPOM製のスペーサーを自作して使用。(以前に旋盤で大量に作ったストックから流用)
マズルアダプターも汎用品を流用します。
(この状態だとスライドの取り付け、取り外しができませんが。)
ステンレスインナーバレルの強度で固定されているので、サイレンサーも問題なく取り付け出来ます。
この方法は奇麗に収まるしインナーバレルを長くできるので、お勧めです。
長いインナーバレルを組み込む際は多少コツがあって、トリガーユニットを多少開いた状態でフレームの取り付け位置へ持ってきて
パッキンを被せたインナーバレルを前から差込み、トリガーユニットを本締めするという作業になります。
以上でフレーム側のカスタムはほぼ終了。
まだまだ続く!
2017年04月04日
電動GLOCK:SAIカスタム 製作③
こんばんは。NDZです。
電動グロックのカスタム続き。
前回でスライドを固定する為の治具が出来たので、実際にスライドを加工していきます。
まずは左サイドの加工。C面を大きく取りますが、肉厚は平気そうですね(行き当たりばったり)
前回埋めた、セミ⇔フルセレクター穴を埋めた部分の加工もセレーションを掘りなおし。
綺麗に加工できましたね。
フロントセレーション、肉抜き穴加工。
0.5mmの肉抜きです。
ここからは0.5mmのエンドミルへ切り替え刻印加工に入ります。
Gマークはご覧のように元々の刻印とズレがあるので、埋めてから加工しています。
18Cは17に彫りなおし。
SAIロゴも綺麗に刻印できました。
そして右サイドの加工
肉抜き穴、掘り込み、前部セレーション、刻印と行います。
そいて上面の加工。
前部の肉抜きですが、元々の穴が幅広な事と電動GLOCKは皆さんご存知の通り幅が広いせいもあり、
穴を大きめの加工としました。
C面は1.5mmなのですが、これも元々のC面にあわせる為に大きめとなっています。
そして後部はRMRマウント用のザグリになります。まあ、実銃ではこの部分ムクなので平面が残るのですが、
当然この樹脂スライドでは大穴になります。
RMR取り付け用のナット部分はいろいろ悩みましたが、ブローバック等で衝撃が加わる訳ではないので、
樹脂で基部を作りタップ加工します。
内側はこのようになってます。
RMRレプリカを仮置きしてみた。
ザグリ深さは4mmになります。ちょうどC面部分が無くなる位置です。
スライドを装着した際の内部メカとの関係はこの様になります。
この画像のインナーカバーはRMRを出来るだけ低くマウントする為に取っ払います。
配線の押さえや防塵的な機能しかなさそうなので、動作には影響無いですが、
グリスの飛び散りや埃の進入等があるかもしれませんね。
まだまだつづく・・・
2017年04月01日
電動GLOCK:SAIカスタム 製作②
こんにちは。NDZです。
電動GLOCKカスタム製作期その2
今日は加工治具の作り方、段取りと電動GLOCKスライドの準備です。
まずは治具。
材料はMDF9mmを250×50にカットした物を3枚使用します。
こちらは大判をホームセンターでカットしてもらって色々な治具へ使う目的でストックしてある大きさです。
電動GLOCKスライドを採寸したところ、幅が26.5mm(ABSインジェクション成型の為、ゆがみがあり、均一な平面ではありませんが平均して)
でしたので、9mm板3枚=27mmから0.5mm削り平面を出します。
まずは上記写真のように3枚を木工用ボンドで接着し、クランプで固定します。
一晩くらい寝かせて接着完了。
この状態は写真だと分かりづらいんですが、ボンドもはみ出てるし、板もきっちりそろってません。
あわせ面をフライス加工し平面と直角を出していきますね。
汎用の精密クランプでは固定します。
この際、クランプの設置で機械に対して直角を出す為に、コレを使います
機械のベース面に20mmピッチの穴があいており、これらはこの機械で開けている穴なので、精度があります。
この真鍮ピンはφ5の棒材から何本か作ってあります。ピンを2~3本刺しそこに密着させるようにクランプを固定することで直下を出します。
φ6mm(この機械はER11コレット仕様なのでφ6mmがエンドミルの最大径になります)のフラットエンドミル(加工面が平らになる刃物)
で上下面を加工。ついでにワーク原点出しに使う側面も加工。
準備ができたのでベースに固定しCAMソフトで作成したGコードによって加工開始します。
こんな感じで切削加工していき、
電動GLOCK用の治具完成~。
スライドの準備も同時に開始。
元々あった、Gマーク、18C、AUSTRIAという刻印を瞬間接着剤で埋めます。
乾燥に時間かけても削るとなぜか一度では凹みが出来ちゃうんですよね~。
何回か瞬着盛りと平面出しを繰り返してなんとか。
あと今回は18C→17にします。フルオートもRMRドットサイトを載せる際に殺さなきゃ行けないので。。。
元々セミオートでしか使いませんしね!
ABS板2mmから切り出し接着。
瞬着(シアノンの黒)とベビーパウダーを混ぜ混ぜ・・・
モリモリしてシコシコして平面出し終了。
セレーションはNCフライスで彫りなおすのでコレでよし。
さて、ここまできたらあとはガスブロのスライドカスタムと同じ工程に入ります。
ではまた。
電動GLOCKカスタム製作期その2
今日は加工治具の作り方、段取りと電動GLOCKスライドの準備です。
まずは治具。
材料はMDF9mmを250×50にカットした物を3枚使用します。
こちらは大判をホームセンターでカットしてもらって色々な治具へ使う目的でストックしてある大きさです。
電動GLOCKスライドを採寸したところ、幅が26.5mm(ABSインジェクション成型の為、ゆがみがあり、均一な平面ではありませんが平均して)
でしたので、9mm板3枚=27mmから0.5mm削り平面を出します。
まずは上記写真のように3枚を木工用ボンドで接着し、クランプで固定します。
一晩くらい寝かせて接着完了。
この状態は写真だと分かりづらいんですが、ボンドもはみ出てるし、板もきっちりそろってません。
あわせ面をフライス加工し平面と直角を出していきますね。
汎用の精密クランプでは固定します。
この際、クランプの設置で機械に対して直角を出す為に、コレを使います
機械のベース面に20mmピッチの穴があいており、これらはこの機械で開けている穴なので、精度があります。
この真鍮ピンはφ5の棒材から何本か作ってあります。ピンを2~3本刺しそこに密着させるようにクランプを固定することで直下を出します。
φ6mm(この機械はER11コレット仕様なのでφ6mmがエンドミルの最大径になります)のフラットエンドミル(加工面が平らになる刃物)
で上下面を加工。ついでにワーク原点出しに使う側面も加工。
準備ができたのでベースに固定しCAMソフトで作成したGコードによって加工開始します。
こんな感じで切削加工していき、
電動GLOCK用の治具完成~。
スライドの準備も同時に開始。
元々あった、Gマーク、18C、AUSTRIAという刻印を瞬間接着剤で埋めます。
乾燥に時間かけても削るとなぜか一度では凹みが出来ちゃうんですよね~。
何回か瞬着盛りと平面出しを繰り返してなんとか。
あと今回は18C→17にします。フルオートもRMRドットサイトを載せる際に殺さなきゃ行けないので。。。
元々セミオートでしか使いませんしね!
ABS板2mmから切り出し接着。
瞬着(シアノンの黒)とベビーパウダーを混ぜ混ぜ・・・
モリモリしてシコシコして平面出し終了。
セレーションはNCフライスで彫りなおすのでコレでよし。
さて、ここまできたらあとはガスブロのスライドカスタムと同じ工程に入ります。
ではまた。